晴れた空の下で
2007年 01月 09日
たわわに実った木の枝に手を伸ばして、大きなはっさくの実を摘み取る、というかもぎ取る!単純だけどとても根元的な労働に、「地球に生きるってこういうことか」と感じ入る。もいで、もいで、またもいで・・・、はっさくの木を見たら手が勝手に動いて収穫し始めそう・・(手)癖になるくらいの量をもぎました。これをご夫婦たった二人で長年されていたなんて、驚きです。
「まだ熟れていないし、美味しくないよ」と言われたけれど、ひとつ皮を剥いて食べてみたら、なんて美味しい!甘い果汁が口の中に広がりました。完全無農薬なので手入れが大変だそうですが、果実には本当に自然の優しさがあふれていました。これから1ヶ月、倉庫に寝かせて甘くするらしいです。和歌山のはっさくを食べてみてくださいね。もしかしたら、私たちが摘んだのかも!?
強力なメンバーが勢ぞろい。最高の年始、皆さまありがとうございました!!!
by miomatsuda
| 2007-01-09 17:56
| ◆日々雑感/Notes