ピタンガの効能
2007年 01月 03日
ピタンガ
ブラジル原産の木で、最も多い北東部から南部までブラジル全土にわたって育つ。赤い実を意味するトゥピ・グァラニ語。通常2mから4mの木だが、6mまで達するときもある。8月から11月にかけて白い可憐な花を咲かせる。10月から2月頃まで赤、朱色、オレンジ色、赤紫、いろいろな色の実をつける。直径1.5-3cmの果実は香り高く、果汁が多く美味。その皮は柔らかく歯ざわりがいい。ピタンガの実は、その目の醒めるような赤色から、古くから「血の鎮静剤」と呼ばれる。女性ホルモンの分泌を活性化する働きがあり、目で見るだけでも効果がありカラーセラピーでも使われる。
ピタンガの濃い緑色の葉は特別な強い香りを発する。葉にはピタンギーナと呼ばれるキニーネの代用薬にもなるアルカリ成分が含まれていて、家庭での葉を使ったお茶やお風呂は、結滞脈の熱を抑える作用がある。ピタンガのお茶を毎日飲むと、肝炎の予防にもなり、うがいをすれば喉の消毒作用がある。リウマチや癲癇に対する予防効果あり。
栄養価も高い。
含まれる成分(果汁100g)プロテイン0.3g、カルシウム10mg、リン20mg鉄分2.3mg
ビタミンB2 0,03mg、 ビタミンC 14mg.
(参考 Biblioteca Virtual do Estudante Brasileiro)
ブラジル原産の木で、最も多い北東部から南部までブラジル全土にわたって育つ。赤い実を意味するトゥピ・グァラニ語。通常2mから4mの木だが、6mまで達するときもある。8月から11月にかけて白い可憐な花を咲かせる。10月から2月頃まで赤、朱色、オレンジ色、赤紫、いろいろな色の実をつける。直径1.5-3cmの果実は香り高く、果汁が多く美味。その皮は柔らかく歯ざわりがいい。ピタンガの実は、その目の醒めるような赤色から、古くから「血の鎮静剤」と呼ばれる。女性ホルモンの分泌を活性化する働きがあり、目で見るだけでも効果がありカラーセラピーでも使われる。
ピタンガの濃い緑色の葉は特別な強い香りを発する。葉にはピタンギーナと呼ばれるキニーネの代用薬にもなるアルカリ成分が含まれていて、家庭での葉を使ったお茶やお風呂は、結滞脈の熱を抑える作用がある。ピタンガのお茶を毎日飲むと、肝炎の予防にもなり、うがいをすれば喉の消毒作用がある。リウマチや癲癇に対する予防効果あり。
栄養価も高い。
含まれる成分(果汁100g)プロテイン0.3g、カルシウム10mg、リン20mg鉄分2.3mg
ビタミンB2 0,03mg、 ビタミンC 14mg.
(参考 Biblioteca Virtual do Estudante Brasileiro)
by miomatsuda
| 2007-01-03 21:46
| ◆日々雑感/Notes