最近の動向
2009年 08月 24日



家を離れると、とたんに更新できなくなるわたし。
最近は、またいろいろな歌を歌ってます。こんなに多岐に渡っているのは未だかつてないかも。それでも、なんだかみんな繋がっているのが歌っていて面白い。
19日は、浅草のブラジル料理店キボンで、鈴木美也子さんの著書 BRASIL X JAPAO の出版記念パーティーで、ライブ。鈴木さんはプラッサオンゼでお会いしたカメラマンで、この本は、日本とブラジルをつなぐ大変わかりやすいガイドブックにもなっている。
ライブでは、ブラジルの歌ばかり、笹子さんとデュオ。その前にいただいた最高なディナーに、QUE BOM!を連発。
同日のお昼には10/15の黒田京子さんプロデュースのコンサートの打ち合わせ。ベーシスト、斎藤徹さんも一緒で、同じ歌も新曲もどんなふうに料理されるのかが、とても楽しみ。
そして、極めつけは、12月11日にハクジュホールで実現する、つのだたかしさんとの、私にとって初めてのポルトガル音楽のみのコンサート。ポルトガル音楽とはいえファドだけではない。12世紀の巡礼の歌から、ルネサンスの影響色濃いウ”ィランシーコ、ブラジルから伝わったモディーニャ、ルンドゥン、そしてファドへ繋がる。永〜い世紀を旅する。
たくさんある新曲は、どれも時代が染みこんだ歌ばかりで、今から大事に大事に準備しよう。
つのださんと相方のアルゼンチン人出身ギタリスト、レオナルド・ブラボはいろいろな楽器を駆使!
ポルトガル音楽のコンサートをこんなふうな切り口で実現できることは、本当に嬉しい。
まだ早いけど、ぜひお越しくださいませ!
そして、、、今週はウーゴ・ファットルーソとの新アルバムのレコーディング!!夢が叶います。
どの歌も生命から湧き出るままにうたいたい。
頑張っていきます!