松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
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<   2016年 10月 ( 1 )   > この月の画像一覧

ドキュメンタリー再放送と、下津井港・祖谷
日曜日に「NNNドキュメント」が放送されてから、本当にたくさんの反響と温かいエールをいただいています。
はじまりは、秋田で何時間も昔のカセットを聴くという作業で、「この人の歌大好き!」と思った人の故郷へ行ってみて、いろいろな人に出会う・・そんなひそかな楽しみを、CDブックにまとめました。それをドキュメンタリーの美しい映像と語りで綴ってくださって、うた探しの旅と出会いが本当にドラマチックで貴重なものだったのだと気づかされました。

これは宝石の原石だと思って集めた石がみんな貴重な宝石で、磨いてみたら、ひとつひとつが宇宙のきらめきを内包していた、そんな驚きです。いろいろなひとたちの存在がうたの中に織り込められていて、その存在はみなどこかで今を生きる私たちともつながっている・・だからリアルに胸を打つのではないかと思いました。

トラさんも、平石金雄さんも、カセットで聴いた時は、どんな方かもまったく知らなかった方々で、うたを通してお会いできたのです。そういう方々のことがテレビで全国に流れるときの喜びといったら・・!!そして、直接お会いする、ということがどんなに大切なことかを噛み締めました。

「西浦の子守唄」は番組では行橋のトコハイ節と一緒に秋田で出会ったこととなっていましたが、これは間違いで、福岡の山内光枝さんという「海と人」をテーマに創作されているアーティストの方が以前「これは貴重な記録だ」と入手していた音源を、私に送ってくださったのです。そのときは本はなかったけれど、読売テレビのディレクターさんが探しまわって入手してくれて、廣瀬さんを訪ねることができました。こうした素晴らしき情報提供者のおかげで、出会うことが出来たのです。
そのあと西浦で子守唄の唱い手だった宗タヨさんの息子さんにもお会いできました。西浦はすごいところだった・・・まさに糸島半島の先で、海からの玄関口で、エキゾチックでした。これはまたちゃんと書きたいと思います。

パラオについても感じたことが本当にたくさんあって、またきちんとまとめなくてはと思います。伊王島も、島の歴史講座ができるくらい詳しくなっています(笑)行橋には番組には登場しなかったけれど、どうしてあのアレンジにしたかわかる、ファンキーでおもしろい人たちがいます。秋田では阿仁のマタギのおじいさんにもお話を聴きました。
1年半に渡る撮影、100倍くらいの時間を録画していると思います。ほかにも撮影した方やお話聴いた方、お世話になった方が各地におられます。みなさん、本当にありがとうございました。
いろいろな面白い話し、またちょくちょくしていきたいです。

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番組は9日の11時からBS日テレで再放送されます。

10月9日(日)11:00~ BS日テレ
10月9日(日)5:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24」
NNNドキュメント 
「ニッポンのうた  '歌う旅人'松田美緒とたどる日本の記憶」

そして、9日の14時から、私は岡山の港で歌っています。「トコハイ節」のルーツと思われる岡山県の下津井港です。

下津井港はよ 錨はいらぬよ 
 三味や太鼓で船つなぐよ トコハイ

行橋の「トコハイ節」にも出てくる下津井港は古くから瀬戸内海の重要な港で、北前船でにぎわった場所でした。そんな港の歴史が刻まれた「むかし下津井回船問屋」にて、海がはこんだ歌と物語を聴いていただきます。

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10月9日(日)岡山・下津井
『松田美緒ライブ うたの記憶を旅する』
松田美緒 vo 鶴来正基 piano
14:00 開演
チケット 2,000円
むかし下津井回船問屋蔵ほーる
主催 むかし下津井回船問屋
お問合せ 086-479-7890

翌日は、祖谷の吾橋小学校にて!吾橋小学校の生徒たち、唱い手の平石安雄さんと交流し、ミニコンサートをします。

10月10日(月祝)徳島・祖谷
松田美緒 vo 鶴来正基 piano 渡辺亮 per
14:00開演 一般参加可能
会場:吾橋小学校 体育館
〒778-0104 徳島県三好市西祖谷山村下吾橋303番地2
TEL:0883-84-2533  FAX:0883-76-8009
「大歩危駅」から車かタクシー利用になります。

祖谷は秘境なので、すぐ行けるイメージではないですが、西祖谷のほうは「大歩危駅」まで岡山や高知から特急電車で来れるので、車がなくても、がんばれば行けます(笑)

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 平石さんのお宅の前で、子供達と。

来年、世田谷区で「クレオール・ニッポン展」という展示をさせていただくことになり、2月12日は世田谷で大好きな文化人類学者おふたりと楽しい対談をします。その時にもいろいろなお話をする予定です。また、詳細は後日!

まだまだ歌をさがす旅は終わりそうにないので、楽しみながら続けて行きたいです。応援の声、とても励みになります。そして、ぜひみなさんも、故郷の忘れられた歌とひとを探してみてください。
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by miomatsuda | 2016-10-07 14:39 | ◆最新情報/News | Comments(0)