松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
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「アンゼラスの歌」PV
「日本のうた」シリーズで歌っている、伊王島の「アンゼラスの歌」のPVを、青山CAYと九州ツアーの前に作っていただきました。



このPVを創るにあたり、まず、渡辺亮さんが、私のイメージをもっともっと深く感じて、ひろげて、絵を描いてくださいました。
そして、大萩真司さんが、亮さんの絵と、宮川舞子さんの写真、そして、大萩さん自身が糸島まで出かけて撮ってくださった海と、私たちの音楽を、すべてつなげて、この作品を作り上げてくださいました。

ぜひ、ご覧ください。

松田美緒 日本のうた / Mio Matsuda NIHON NO UTA( SONGS OF JAPAN)
「アンゼラスの歌」 (伊王島) "Angelus no Uta~Canção de Angelus~" (Io jima, Nagasaki)
挿入曲 "Maria de Nazare" (Padre Zezinho)

絵: 渡辺 亮 Illustration: Ryo Watanabe
写真: 宮川 舞子 Photo: Maiko Miyagawa
編集: 大萩 真司 Edit: Shinji Ohagi

うた:松田 美緒 Vocal:Mio Matsuda
ピアノ:鶴来 正基 Piano:Masaki Tsurugi
パーカッション: 渡辺 亮 Percussion: Ryo Watanabe
録音: 金曽 武彦 Recording Engineer: Takehiko Kaneso
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by miomatsuda | 2013-05-27 23:38 | ◆最新情報/News
5月29日(水)日本のうた vol.5 
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言葉、ジャンルを悠々と越えて、ポルトガル語圏、スペイン語圏、日本の音楽をグローバルなスケール感で表現する歌手・松田美緒。
これまでのライブでは,日本中を旅して集めた「日本のうた」、ブラジルで作られた「日本のうた」を披露しました。
第5回を迎える今回は、人とともに旅をした「ことば」に焦点を当て、世界で生まれた「日本のうた」をおおくりします。

◆イベント概要◆
時間:Open 18:00 /Start 20:00 ※休憩を挟んでの2部構成になります。
料金:予約 ¥3,000 当日 ¥3,500
席種:着席(ご来場順の入場)
会場:CAY(スパイラルB1F)
〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 ACCESS MAP
出演:松田美緒 (Vo)、鶴来正基 (Pf)、渡辺亮 (Perc)

※当日は御飲食もできますので、是非ご利用下さい。

ご予約:≪電話予約≫CAY TEL:03-3498-5790
    ≪メール予約≫フォームからお申し込みください。
https://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_582.html
主催:CAY 
お問い合わせ先:CAY TEL: 03-3498-5790

『SAIKO』(イラスト/渡辺亮) 


~旅することば~

 日本語が入っている歌「サイコー」は、大西洋にうかぶカーボヴェルデのサンヴィセンテ島の歌です。
 カーボヴェルデはクレオール人の国。ヨーロッパ、アフリカ、アメリカの三大陸のちょうど真ん中にあり、74年までポルトガルの植民地だった国です。そんな島国に、60~70年代、日本の漁師さんたちが寄港していました。おもに東北の漁港から3ヶ月の船旅をしてこの島に立寄り、おおきなマグロを釣り上げては「最高だよ」と笑っていた漁師さんたち。そんな彼らと仲良くしていた詩人がその言葉を気に入って、この歌が生まれました。今でも島の人たち愛されて歌われています。
 人が旅すれば、ことばが旅します。新しい世界や人々と触れて、あっと驚くところで歌が生まれます。その道筋をたどれば、世界をぐるっとひとまわり、知られざる物語が顔をだし、その旅はまた日本に戻ってきます。
 今回の「日本のうた」も、物語あふれる歌の旅にお招きしたいと思います。
                         (松田美緒)
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by miomatsuda | 2013-05-17 13:04 | ◆最新情報/News
九州ツアー
2013年5月31日〜6月7日
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5月31日(金)福岡 順正寺
『海、歌、人はやさし~松田美緒 日本のうた~』
18:30開場 19:00開演
前売り:3,000円 当日:3,500円
会場:順正寺
福岡市博多区祇園町4-55
主催:お寺でLive実行委員会
お問い合わせ:090-4351-9001(西島)
松田美緒 (うた)鶴来正基 (ピアノ)渡辺亮 (パーカッション)

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6月1日(土) 鹿児島 
CHAMADA ライブ 松田美緒(うた) 渡辺亮(パーカッション・絵) 
料金:前売り3500円、当日4000円
(ワンドリンク付)
企画のお問い合わせ・予約:
しょうぶ学園 
〒892-0871 鹿児島県鹿児島市吉野町5066番地
TEL・FAX:099-244-7053(pasta & café Otafuku)
E-mail:design@shobu.jp
担当:山下くみ子、壽浦直子

松田美緒(うた)渡辺亮(パーカッション、絵)による多角的多次元的プロジェクト。
CHAMADA(シャマーダ)はポルトガル語で「呼び声」。
松田美緒の世界各国で培ってきた声と言語の表現、渡辺亮の森羅万象を描くパーカッション、創作楽器と絵が、時空を超えて、うたの根源へと導く!

6月2日(日)糸島 
「日本のうた」〜海、歌、人はやさし〜
18:00開場 18:30半開演
前売 3,000円 当日 3,500円
※要1ドリンク(500円)
※軽食をご用意しています。(500円〜)
福岡市西区小田2201-1 二見ヶ浦海岸
092-809-2239
松田美緒(うた)鶴来正基(ピアノ)渡辺亮(パーカッション)

6月5日(水)下関
「日本のうた」妙蓮寺ライブ
会場:妙蓮寺
17:30開場18:00開演
前売り2500円当日3000円
下関市新地町2-6妙蓮寺
お問い合わせ: テーラーピーカフェ TEL 083-242-9565
松田美緒(vo)鶴来正基(keybord)渡辺亮(percussion)

6月7日(金)長崎 
~長崎から海をこえて〜
会場:旧香港上海銀行長崎支店記念館
18:30開場 19:00開演
前売3,000円 当日3,500円
〒850-0921 長崎県長崎市松が枝町4−27
ご予約・お問い合わせ 090-2504-8256 (椋尾)
松田美緒(うた)鶴来正基(ピアノ)渡辺亮(パーカッション)

伊王島のマリアの歌、ポルトガルの哀愁、大西洋の島々の物語・・ポルトガルに縁の深い長崎の地で、松田美緒が海を越えてつなぐ歌の旅。

6月9日(日) 小値賀島
会場:古民家レストラン藤松
開場 17:00 開演18:00
ライブチャージ 3500円(ワンドリンク)
当日はオール500円でワンプレートおつまみ、ドリンクを販売いたします。
お問い合わせ:
おぢかアイランドツーリズム
0959-56-2646
松田美緒(うた) 椋尾敏郎(ギター) 渡辺亮(パーカッション)
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最新PV アンゼラスの歌 (伊王島)


松田美緒 日本のうた / Mio Matsuda NIHON NO UTA( SONGS OF JAPAN)
「アンゼラスの歌」 (伊王島) "Angelus no Uta~Canção de Angelus~" (Io jima, Nagasaki)
挿入曲 "Maria de Nazare" (Padre Zezinho)
絵: 渡辺 亮 Illustration: Ryo Watanabe
写真: 宮川 舞子 Photo: Maiko Miyagawa
編集: 大萩 真司 Edit: Shinji Ohagi

うた:松田美緒 Vocal:Mio Matsuda
ピアノ:鶴来正基 Piano:Masaki Tsurugi
パーカッション: 渡辺亮 Percussion: Ryo Watanabe
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by miomatsuda | 2013-05-17 13:03 | ◆ライブ情報
うたの風景
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今回、リアレンジ曲に「原釜大漁歌い込み」南相馬の網漁の歌。

ヤレ 朝の出船に ヤレ 花がさきそろう ヤレ 戻る船には ヤレ 実がなる
エーイエンササエイ 

探し当てたカセットに入っていた原釜のおじさんの歌がものすごく力強くて、リズムはバイーアの網漁の歌とおんなじ。漁師さんたちの身体の動きまでみえてきそう。歌詞の内容もおんなじ。どうしてもやってみたいと思った。

そして海の歌というものは、たくましさのなかに哀しいメロディーがある。
毎日の命のやりとりと、海の神様に祈るこころ。
そして最後の仕上げの力あわせ、どんどんリズムがはやくなる。

大漁だ、SAIKOだよ!というまでに、いっぱいのドラマがあるんだな。
CAYそして九州ツアーでやります。楽しみにしていてください。
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サンヴィセンテ島の浜辺
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by miomatsuda | 2013-05-16 23:34 | ◆日本のうた
海がつたえた思い
5月29日の「日本のうた」vol.5とそれに続く九州ツアーのためのリハを昨日したところ。
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photo by RYU

今回のテーマは「旅することば」と「海」。海をこえて旅する人たちがことばを伝える。そのことばは新しい世界の風景と人と物語とまざりあって、地球上で新しい物語を、うたを生む。大西洋のクレオールの島国カーボヴェルデで生まれた「SAIKO」は、そんな歌。

ほかにも今回は、戦前にミクロネシアで生まれた日本語のうたで、今は小笠原の民謡になっている「レモン林」(パラオでは「レモングラス」)。このうつくしくも切ないサウダージは、カーボヴェルデの歌となにもかわらない。日本とミクロネシアの両文化を持つ人たちのなかで生まれた、心をうつ太平洋のクレオールソング。

そして、ハワイの「ホレホレ節」。よく知られた話ではあるけれど、ハワイのサトウキビ農場で働く女性達のうた。そのときの現場監督はポルトガル人が多かった。ウクレレも、ポルトガルからきた楽器。ホレホレはハワイ語で刈り取られたサトウキビの葉を剥がす作業の意味。日系移民1世のひとびとは、故郷を遠く離れて、想像しがたい苦労のさなか、現地の彼らの間だけで共有できることばを生み、うたに紡いできたのだ。

それは、ブラジル移民の「穫り入れ行進曲」や「子牛の名前」もおなじ。なんだかちょっとかわった日本語のなかに、きれいごとじゃすませられない、地球の向こう側で生きていく必死さと喜び、悲しみ、彼らだけが共有しえた「ブラジルのなかの日本」を感じる。炭坑節は「宵のベランダの磨りガラス」ではじまり、「五木の子守唄」の歌詞は「憎いいくさはどがん衆がさすの、えらかお方がいいつける」。ブラジルの大地でこそ生まれた、日本語のうた。

バイーアのサルヴァドールがブラジル(ポルトガルの植民地としての)の首都となったのと同じ年、日本にキリスト教がつたわった。その頃、大西洋は大航海時代真っ盛り。イエズス会と商人は同じ船で、奴隷と黄金と聖書を積んで、大西洋を往復していた。自分たちの宗教を禁じられ洗礼を受けさせられた奴隷たちとその混血のこどもたちは、マリアに彼らの大地の母を見いだし、うたった。日本ではそれから300年の禁教と迫害を生き残った人たちが、観音にマリアを見いだし、うたった。伊王島にのこるマリアのうたに、大西洋のはるかな歴史と人々の思いがかさなる。

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海がつたえた思い。
大西洋の飛び石、カーボヴェルデのこの海は、そんな思いを受け止めてくれるように温かい色をしている。
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by miomatsuda | 2013-05-10 20:14 | ◆日本のうた