松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
by miomatsuda
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カテゴリ:◆日々雑感/Notes( 284 )

エッセイ
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レシフェからバイーアへ戻り、チリのサンティアゴへ、コンサートの後にアンデスを越えてアルゼンチンへ、それからまたバイーアに帰ってきました。

いろいろなことがありすぎて旅日記には書ききれないのですが、アルテスのFacebookの連載エッセイ4回目まで続いています。

エッセイ「歌をさがして〜em todo o CANTO〜」

第4回「つばめ」
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.194327834016058.43398.161097707339071&type=1

今回はyoutubeつき。
Las Golondrinas (Jaime Davalos / Eduardo Falu) リハーサル音源
http://www.youtube.com/watch?v=Mio0CpcsaFE
歌:松田美緒 Mio Matsuda
ギター:アントニオ・レストゥッチ Antonio Restucci
ギター:フアン・アントニオ“チッコリア”・サンチェス Juan Antonio "Chicoria" Sanchez


第3回まではこちら。

第1回「イエマンジャーの海」
第2回「逆さまの楽園」
第3回「天使たちの歌」

南米で出会うこと、思うこと、感じること、考えること、そして歌うこと、・・・そういうことを少し掘り下げて書いています。
次は何にしようかな!

それではまた!
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by miomatsuda | 2012-03-30 01:11 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
雪の旧正月の「日本のうた」ライブ
冬の南米出発前のライブは、きまって、雪。
そんな雪の予報にも関わらずたくさんのご来場、本当に嬉しいです。
ご来場の皆さん、CAYスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

初めてのぜんぶ日本語のライブで緊張もありましたが、終始、愉しく清々しい気持ちで過ごすことができました。大好きな歌を歌うって、言葉が通じるって、純粋にいいですね。
ただ、やってみて、日本語をきれいに表現する難しさにぶち当たりました。これから頑張りたい課題です。

明後日から4ヶ月行く南米でも(旅の準備全然できてない!)日系人コミュニティーをまわって、歌い継がれている歌をひろってゆきたいし、帰国後は忘れられた美しい歌を探して、今ある歌を歌い込んで、日本に生まれた旅人歌手のライフワークとしてやっていきたいと思っています。

これからも続けていきますので、次回もぜひ聴いてください!

昨日のプログラムを載せます。
なお、「田原坂」で、Maki Kanoさんに舞っていただきました。

Mio Matsuda with CAY 2012/1/23

松田美緒(歌) 鶴来正基 (ピアノetc)  沢田穣治(コントラバス etc)

+一部+
   
麦刈歌 (福島県 民謡)

南相馬の麦刈りの歌。ひばりが飛ぶ空の下、喜びに満ちた麦刈りのようすが浮かぶような歌です。かつてと今の麦畑をおもって。

ねんにゃこころちゃこ (秋田県 子守唄)

「私のかわいい子、だれをかまって泣くの」と母がうたう愛のこもった子守唄。このメロディーの持つ独特のおおらかさに、秋田の山野を越えて、海のむこうの大陸が浮かぶよう。編曲は鬼怒無月さん。

みんな夢の中 (浜口庫之助)

恋は短い、夢のようなものだけど、女心は夢を見るのがすきなの。夢の入り口から出口まで美しい色で綴るようなロマンティックな歌だとおもいます。

出船 (杉山長谷夫/勝田香月)

1928年(昭和3年)閉塞した社会状況のなかで流行した叙情歌。港の情景と、陰鬱でいてまっすぐにのびる旋律、日本のファド、と感じる歌です。

日和下駄 (米山正夫)

美空ひばりさんの歌った名曲。これは本当に素晴らしいポップスだと思います。スウィングしていてとっても小粋!

ゴンドラの歌 (吉井勇/中山晋平)

1915年の流行歌。黒澤明監督映画の『生きる』(1952)で主演の志村喬が歌うシーンは、強烈でした。私の3rdアルバム「アザス」で録音しましたが、大好きでよく口ずさみます。編曲は、ブラジルのクリストーヴァン・バストスとジョアン・リラ。リズムは、ブラジル北東部のマラカトゥ。

月ぬ美しゃ (沖縄県 民謡)
Tonada de la Luna Llena (Simon Diaz)

八重山民謡はゆったりと波のようにひたひたと心に染みてくる歌が多いなと思います。サトウキビ畑に青い海、満月に馳せる心。思い出したのは、ベネズエラのシモン・ディアス作の「満月のトナーダ」。沖縄とベネズエラで、この2曲を一緒に歌ってみたら、ぴったり合ったので、今回は秋岡欧さんのコードアレンジでやってみます。

+二部+

田原坂 (熊本県 民謡)

明治の西南戦争の激戦地だった熊本の田原坂をうたった唄です。むごく悲しい戦いの跡を、浪々と長調でうたうところに、明治という時代のある種の清々しさを感じます。

伊王島キリシタンメドレー (長崎県 民謡)
花摘み歌/アンゼラスの歌/小人の歌

長崎県伊王島は、キリシタンの人々が弾圧を逃れ、多く隠れ住んだ所です。禁教が解かれ、カトリック教徒となってからも、このような歌が伝わっています。「花摘み歌」は聖母マリアに摘む花を心の純粋な花とかけて、人生の教訓を歌っています。「アンゼラス」とは「天使たち」の意味。祈りの心がこもった、とても美しい歌だと思います。「小人の歌」は謎が多い歌で、小さな人の、町から天国への大冒険に唱歌のようなメロディーが付いています。

*蛇足:私の一番始めのポルトガルとの出会いは、子供の頃、天草四郎に興味を持ったことでした。もし、この時代に生まれていたら間違いなくキリシタンになって、南蛮人に着いていってしまったでしょう。

Y Hoy Te Vi そのとき君をみた (Eduardo Mateo/日本語詩 松田美緒)

ウルグアイのエドゥアルド・マテオの曲がとても心に響く歌詞だったので、日本語にして歌っています。新譜「コンパス・デル・スル」でウーゴ・ファトルーソと一緒に録音しました。

小さな空 (武満徹)

言わずとしれた武満徹さんの名曲ですが、ずっと昔から存在していたような愛らしく普遍的な歌だと思います。

他人の顔 (武満徹/岩渕達治)

阿部公房原作「他人の顔」の映画で使われた武満徹作曲の「ワルツ」。情熱と狂気と無関心が入りまじった退廃的な時代をあらわすような曲です。原曲はドイツ語で歌われていましたが、日本語にこだわりたく、ショーロクラブの武満徹ソングブックでも、この日本語で歌っています。

めぐり逢い(武満徹/荒木一郎)

「アザス」で録音してから、折にふれて歌ってきました。武満徹作品の中でも、特にいとおしい歌です。

翼(武満徹)

ショーロクラブ武満徹ソングブックで初めて歌いました。チリのコンサートでもとても大きな反響がありました。希望と自由を手に入れるため、宇宙まで翼を広げる、そんなイメージです。

田舎の列車(Heitor-Vila-Lobos/Joao Souza da Lima/日本語詩 松田美緒)

ブラジルのヴィラ・ロボスの作品ですが、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を思い出させます。今日は日本語の歌詞も歌います。

+アンコール+
あなたが夜明けを告げる子供たち(笠木透/細田登)
SAIKO (Ti Goy /日本語詩 松田美緒)
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by miomatsuda | 2012-01-24 17:48 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
花摘み歌
1/23の青山CAYの「日本のうた」ライブ、着々準備中です。
リハーサルするごとに、カセットテープの録音にうずもれていたキリシタンの歌や麦刈の歌、叙情歌や子守唄が美しいスケールで息を吹き返しています。

以前から折に触れて歌ってきた日本の美しい旋律には、四方の海をこえてやってきて、日本の風土で混ざり合った様々なDNAを感じます。
その時代を生き抜いた人たちの喜怒哀楽、人生の教訓、希望、真摯な願いが流れていて、歌うごとに感動させられます。

たとえば、去年出会った、長崎伊王島に伝わるキリシタンの歌「花摘み歌」。
数え歌のようなシンプルなメロディーで歌われるその歌詞に、どきっとしました。

「花摘み歌」

ともさん ともさん 花摘み いこや
桜 やまぶき いげぼたん
摘んだ花たば こたばになして
御母マリヤに ささげます

花は われらの お手本さまよ
人の心のいましめよ 
ゆりは潔白 ぼたんは愛で
はでな桜は心徳よ

にくし うらめし やました風に
さける桜も 吹き散らす
人の心の しらゆり散らす
しゃばの嵐は いや にくし

咲ける花々 いくらもあれど
実る花は いくらです
ともよ われらも この世の花よ
徳の実りに 生まれきた

花はみるみる 涙がおちる
おちし 花びら くちてゆく
人のさかいの みめよき花も
あすは墓場の土となる


カセットテープに残った、大正生まれの本村ツルさんの歌に、かつては「隠れ」キリシタンであった人たちの、悟りに似た境地を感じました。
遠く異国のポルトガルやスペインからのいわゆる「南蛮人」がもってきた新しい信仰にその命をかけた人たちの、その心境とはいかなるものか。
この歌詞を見ていると、ただ天上の神に歌う、という言葉ではあらわせないような深みがあります。

他のメロディーは、西洋音階で歌われたり、まさに教会音楽。やはりイエズス会が布教してインディオや黒人の神々と結びついていったブラジルにある歌を思い出させます。

1/23は、伊王島のキリシタンメドレーをやります。
そのほか、日本のうた、いろいろ。
宇宙からみる日本、というイメージで取り組んでいきたいです。

ぜひ聴きにいらしてください。056.gif

CAYライブ詳細→http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2012/01/livemio-matduda-with-cay.html
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by miomatsuda | 2012-01-12 20:24 | ◆日々雑感/Notes | Comments(2)
活龍水に滞らず
新春のお慶びをもうしあげます。

2012年、辰年、ドラゴンイヤー到来!
天に昇る龍の気の如く、心に希望あふれる一年となりますように。


年がかわると、新しい風が胸のなかに吹き込み、
再出発だという心地になります。

迎春、新春という言葉のあたたかさを、
今年はもっとそれを感じます。


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南禅寺の禅道場「金地院」の門にこのようなことばが書かれてありました。

俊鳥は林に栖まず
活龍は水に滞らず

胸にしかと抱いていこう!と思う言葉です。

鳥は林から飛び立ち、空を自由にはばたくもの。
龍は水中と天を行き交うもの。
林や水にとどまるものではない。

力がみなぎるような、言葉です。

今までに辰年の年賀状、書いた覚えはないなあと思っていたら、12年前のそのころはカナダにいたからでした。
カナダでインディアンの人たちに歌を習っていたころ。2000年の幕開けは、雪深い内陸の町リロワットのの3日3晩のパウワウの儀式でした。踊り歌い続け神がかる人たちを見つめていました。あのときの歌声、太鼓、ワシの羽根の揺れる音、ダンサーが体中につけた鈴の鳴る音、昨日のように鮮明におぼえています。

インディアンにとって東西南北の全方角を示す4年は一区切りの数字です。4年が区切りとすると、その倍数の12年という数もまた大きな区切り。今年から新しい出発だという気持ちになります。

「俊鳥」「活龍」の心地でこの1年すごせるよう、励んでいきたいと思います。

今年も、どうぞよろしくお願いします。
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by miomatsuda | 2012-01-07 12:20 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
師走に。
とうとう今年も暮れようとしています。
年末大掃除から部屋の大改造、今年のまとめをしています。

今年は、激動の年でした。
震災、原発事故、つらいニュースは飛び交い、一言でこんな年とまとめられるような年ではないけれど、少なくとも「生きる」根本に心を向かわせるようなそんな時期だと思います。
私にとっても、ただ歌を歌うこと以上に、届けたいこころを見つめた年でした。

被災地でゼロから頑張っている人たちに出会ったことは大きかった。
仙台での人間復興プロジェクト、励まされたのは私のほうでした。
「がんばろう」という言葉は、東北でこそ、ずしんと心に響きました。

そんな中、自分の殻を破れたと思えることもありました。

新譜「コンパス・デル・スル」を作れたこと。
初めて決行した3カ国にわたる「ひとり旅レコーディング」でしたが、ウルグアイとアルゼンチンの音楽家たちと時間を一枚の作品にまとめて世に出せたことは、本当に嬉しいことでした。

2度にわたり、南米各国で思いっきり歌えたこと。
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ベネズエラでのKIZUNAコンサート。アンサンブル・グルフィオと共演して、フルートのフリオ・トーロさんと「月ぬ美しゃ」とTonada de la Luna Llena をデュオで演奏したあの空気が忘れられない。月に歌う歌、さとうきび畑の風景、遠く離れていても、人はつながっている。
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チリのサンチャゴ。7月は真冬、アンデスは雪をかぶっていました。

日本でもファドツアーやビスコイットのツアー、武満徹さんソングブックへの参加など、貴重な時間過ごせたこと。
今年も素敵な人たちと音楽が始まったこと。
私事ですが、25年ぶりに秋田の故郷に帰ったことも。
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これは、子供の頃遊んだ抱返りの滝。吸い込まれそうな青です。
吸っていた北の空気、生まれ育ったルーツというのに今更ながら目覚めました。今までの旅は序章にすぎない、人生これから、と思いました。不思議なものです。

先月別れがありました。
ポルトガルでファドを歌っていた頃、アルファーマのCasa das Linharesのオーナーであり、私を歌わせてくれていた恩人で大好きな友人マヌエル・バストスが、亡くなってしまいました。
リスボンの頃の私の日々は、彼のおかげでファドの心臓部に触れることができ、彼を慕って集まってくるファディスタたちの間で、ファドの誇りと愛を知りました。
Nobreza=気品ある人で、リスボンの伝統的ファドをこよなく愛し、ファドにもっとも適する環境を創っていた人でした。
彼にリスボンで会えないのかと思うと、信じられない思いです。それでも、石の壁に響いていた温もりと切なさの混じり合った声(saudosaというのか)が心に響きます。
マヌエル、本当にありがとう。あなたの本物のファドへの愛情とアルファーマでファドを育んだ軌跡、その人間性は永遠に世界中の友人たちの心にのこります。天国でアマリアに再会しているかな。その温かな声で歌っていてほしい。

師走に、大好きな人たちを思い出し、今年も暮れていきます。
ご縁で出会えた世界中のいろいろな人たちの影響あって今日があるのだなと思います。
来年も心のなかを豊かにふくらませていけるよう、命を輝かせていけるように。いっそう遠くまで歩いていこう。

今年は、振り返れば、思いっきりなんでもやりました。
今年も歌を聴いてくれた皆さん、一緒に音楽やってくれた皆さん、このブログ読んでくれている皆さん、心から、ありがとうございました。

みなさん、平和な良き新年をお迎えください。
2012年、心がたくさんの幸せで満たされる年となりますように。
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by miomatsuda | 2011-12-30 18:53 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
10月雑感
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松山の帰りに寄った土佐・桂浜の夕陽

今月は、いろいろありました。とりとめないですが、11月になる前に、今月についての雑感。
佐世保、長崎、鹿児島、福岡、大阪、東京、長野のファドツアー、そしてROGOBA。
今月は特に、あったかいお客様や、創造的な雰囲気の場所ばかりでした。

完全生音でお送りしたROGOBAのコンサート(with 北村聡)も大盛況で、自分自身とても楽しかった!声とバンドネオンの響きが家具や壁、窓にあたっては吸い込まれ、あるいは残って、あるいは回って。これからもできるだけ生の音を大切に歌える機会が増えたらいいな。
ROGOBAのコンサート CANTO LIBRE の模様を書いていただいています↓
http://hirakawacho-musics.blogspot.com/2011/10/canto-libre.html

それから、ラジオ出演、インタビューなどで、新しいCDのプロモーションなどをして過ごしました。
ファドツアーとROGOBAの間に出てしまったので!!  我ながらなんちゅうスケジュール!

CDを録音するというのは、今回南米ひとり旅で、さっさとできたのですが、それをまとめて一枚のCDとして出すっていうのがなんと大変なことか。4カ国で協力してくれた皆さん、感謝にたえません。
このCD ”COMPAS DEL SUR” はもともとCD発売ライブというものを考えて作っていません。でも、ライブで新譜からの曲を折にふれ歌っていきます。

去る27日、京都の平安女学院中学校で、講演をしました。
中学生の頃を思えば、一番微妙で、一番今につながる時期だったのではと思います。
そういえば、トロイを発掘したシュリーマンの伝記「古代への情熱」を読んで、22カ国語話せたという彼に奮い立たされたものです。
手に職を、心に愛を、世界に友を、大好きなことの「オタクになってください」とお話ししてきました。
恥ずかしそうな、でもきらきら光る眼差しに出会い、明日に、自分の可能性に、希望を持ってほしい、そう思いました。

その後は、名古屋で途中下車して、名古屋駅の近くなのに、昔の町並みが残る風情、文化ある円頓寺のサンバタウンへ遊びに行きました。店主ゼジーニョによるサンバ・ショーロの歴史講座、集まる名古屋ラテンの人たち、そしてブラジルのお酒、やがては穴場のバールで語らう、楽しい時間でした。またちょくちょく遊びにいきたいな!

翌日は知多半島に行く列車に乗り込み、ブラジル人のお友達マユミを訪ねました。
18歳の頃出会って、同じ年だった彼女は、2人目の子供ができて、愛知県で落ち着いて、教会で奉仕活動をしながら、ブラジル人コミュニティーと日本人の間の隙間を埋めたいと頑張っている日々。あれほどブラジルに帰りたいと行っていたのに、日本に住み続けることを決意したそうです。
そんな彼女の表情は母である女性の慈愛に溢れていました。

昨日、東京へ戻って、モレーノ・ヴェローゾの最終日ライブを。大阪でも観ましたが、ゲストはサンバ・ヂ・ホーダ。踊りながら観たかったな!(大阪はノヴォス・ナニワーノス。初めからものすごい盛り上がり!)
彼とはブラジルで何度も会っていて、オルケストラ・インペリアルでは何度も観ていましたが、ソロの弾き語りは、初めて。とってもリラックスして紡がれる、いい曲ばかり。バイーアの青い海が、オリシャ達が、優しく寄り添っているような時間。久しぶりにバイーアに行きたくなりました。

いよいよ、秋。
11月は後半にまた移動があります。
11月、12月は助川太郎さんとデュオで東京、仙台、大阪が決定。北九州でもライブの予定です。
来年は日本でのライブ活動を5月頃までお休みの予定なので、こんなに直前にバンバン入れているわけです。
12月はビスコイット・グローボの東海ツアーも。

少しぼうっとしてエネルギー補給してから、次にいきたいと思います。
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by miomatsuda | 2011-10-31 16:42 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
9月雑感
9月になっても残暑厳しい日々。
ここ数日、月がまるくおおきくて、あまりに美しいので何度も月見にでかけました。
輝く月やビルの谷間の夕陽をながめていると、いにしえの時代も今も、こうして人は空をながめていたのだなあと感慨深くなります。地球の永い時間を考えると、ひとも街も幻のよう。宇宙を思えば、時間さえも幻のよう。自然の美がそう思わせるのでしょう。

長い日記を書いたのにワンクリックで消えてしまったので(涙涙涙)少し手短に。
9月。
仙台で大槻ヴァレリアさんと「人間復活プロジェクト」第一弾やりました。沢田穣治さんがギターを携え一緒に行ってくれました。宮城野区岡田西町の仮設住宅にて。ブラジルの音楽とお話で楽しい時間。最後は踊って「サイコーだよ」を合唱!被災地で不自由な状況にあって、うたの心を感じ取ってくださった皆さんから、私のほうが勇気と希望を受け取りました。
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人間復活は、3.11以降、心傷ついた私たちのなかに生きる力、愛、希望を再び目覚めさせたい、という気持ちで、ヴァレリアさんたちブラジルカフェ仙台で始めたものです。これからもゆっくり時間をかけて、東北で続けていきます。
ちなみに仮設住宅の集会所、とても響きがよかったのです。生音で、やみつきになる響きかも・・・。

9月8日は宮城県白石のカフェミルトンへ贈るライブ!
白石にあるとても素敵なブラジルカフェ。ここへは、ジョアン・リラ、次は鬼怒無月さんと演奏にいきました。いつも楽しくあたたかなミルトン。美味しいフェジョアーダにママ特製のミルトン弁当。ライブ翌日はみんなで温泉に行っては鴨そば食べたり、思い出ばかりのところです。
3月11日に地震で大きな被害を受けながらも、毎月楽しいライブ、行事を続けて、白石に笑顔の灯をともしています。

そんなミルトンのために、鬼怒無月さんと沢田穣治さんがミュージシャンに声かけて、ライブをすることに。ショーロクラブ、EPOさん、沢知恵さん、大坪寛彦さん、渡辺亮さんというメンバーで、本当に濃密でエモーショナルで愛に溢れた夜でした。素晴らしき歌手のお二人とも共演でき幸せ。またやりたいなあ!

ミルトンママもかけつけてくれて、当日お客様にいただいた寄付を贈ることができました。ご来場の皆さんありがとうございました!
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写真は歌姫?たち・・きゃいーん!
私は鬼怒無月さん、大坪寛彦さん、ピアノ沢田穣治さん、渡辺亮さんと歌いました。とても雄大なメロディーの福島南相馬の「麦刈り歌」、秋田の「ねんにゃこころちゃこ」、そして「真珠のモレノ」、ミルトンママに「ホマリア」、最後は「サイコー」でした。

9月10日は、西麻布の新世界で助川太郎さんとデュオ。

すごく楽しかった・・・。
新世界は以前あった自由劇場の芸術の神様がそのまま在らせられるのでは、と思うほど、いいエネルギーがあるのです。ブラジル音楽をテーマにジスモンチの「Agua eVinho」やジョビン、カイミ、バイーアものなどいろいろやりました。即興も。

助川さんとのデュオでは、これからいろいろなアプローチで歌っていけそう。ジスモンチとかヴィラロボス、シコ、ミルトンの曲を増やしていきたいなと思ってます。
ご来場の皆さん、新世界の皆さん、ありがとうございました!また来てください!

そして、9月は、リハを毎日のようにやっています。
10月のファドツアーのリハ。つのだたかしさんと息子さんの角田隆太さんとのトリオでまわります。
http://www.miomatsuda.com/blog/2011/07/201010_1.html
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秋冬になると心にチャララランと鳴ってくるポルトガルギター、つのださんが弾いてくれます。

バンドネオンの北村聡さんとのデュオもリハーサル。
10月21日に、響きのよい家具屋さんROGOBAで完全生音でライブです。
新しいタンゴを浪々と歌いたいものだ、とタンゴ本で歌詞を読む。

そして、いよいよ10月19日発売の新譜「COMPAS DEL SUR」リリースの準備など、大忙し。
次回はその新譜について書きます。

少し欠けてきた月が、今夜もおおきく輝いています。
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by miomatsuda | 2011-09-15 23:41 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
時間に咲く花
先週、3泊だけ、仙台へ行ってきました。
南米に経つ前に、どうしても行きたかったのです。

仙台にはブラジル人のお友達で、以前コンサートを企画してくれた大槻ヴァレリアさんがいます。彼女に会いたくて、そして被災地を訪ねたくて、行ってきました。ヴァレリアさんは、サンパウロ生まれ、お祖父さんが宮城の出身。宮城の日本人の旦那さんとともに、宮城に暮らすブラジル人や外国人のために、Brazil Cafe http://brazilcafe.exblog.jp/ を通して以前から地域のために活動してきましたが、今回、震災の後、復興を応援するため、世界中に仙台の情報を発信しています。

彼女は若林区に夫婦で住んでいて、家は大丈夫だったものの、親戚で何代も続いていた家を流され被災した方が大勢います。命があることに感謝しながら、今こそ皆で助け合おうと、持ち前の日系ブラジル人の逆境に負けない助け合い精神で日々頑張っています。
震災から何日か後に、大阪から20人のブラジル人のキリスト教信者さんたちが400人分のお肉を持って、避難所でシュハスコをして、本当に喜ばれたそうです。

さて、泥かきのお手伝いをするつもりが、雨続きでセンターが閉まっていたので、教会のボランティアの方が石巻まで連れて行ってくれました。もう3ヶ月経ったのに、津波の荒れ狂った様子がまざまざと残っていました。人の手が入り、ましになったとはいえ、あの惨状には言葉を失いました。(ボランティアの人たちの頑張りで、だいぶヘドロは掃除されてはきましたが、まだ人出が足りていないようです)

牡鹿半島に入り、自衛隊の車両しか入らないようながれきの骸の街を通り、雄勝に行きました。雄勝は、私の曾祖父の実家があったところで、それから身一つで大陸(旧満州)に渡り、まだ会ったことがない親戚が大勢住むところで、いつか行ってみたいと思っていたところでした。硯の産地で、また、伊達政宗特注の大型船などを建造していたそうです。海とともにある町だったのです。その防波堤もむなしく破れ、町は壊滅。町役場の上には、バスが乗ったまま、以前の面影は、ひしゃげたお寺のお堂や、「工芸館」の看板にしかみることができませんでした。

この惨状に、サラエボを思い出しもしました。違うところは、サラエボや戦争の後の街は、みな人間が破壊したものだということです。東北は、津波という人間には抗うことのできない、自然の力によってだということ。地球が肩をすくめたような、自然の力によって、人間の培ってきたもの、耕した畑、守ってきた家は一瞬にして奪われるのだ、とまざまざと示していました。

雄勝に入った時に、たくさんの鳥のさえずりが聴こえました。キジや小鳥が車の前を横切り、緑の中でなにごともなかったかのように美しくさえずっていました。曾祖父が好きだったという「美しき天然」の歌「空にさえずる鳥の声、峯より落つる滝の音・・・」と口ずさみたくなるように、聴こえるのは、鳥のさえずりとクレーンの作業の音、あとは静寂そのものでした。そして、がれきの家の骸の横に、ピンクの大輪の薔薇が咲いていました。雄勝小学校の前には、小学生達が書いた看板がありました。
「おがつ、絶対ふっかつ」
その決意の文字を見て、不思議なものです。心に希望が湧いてきました。
あとは、再生しかない、誕生しかない、復活しかない、と。

遠くに住む人間の心にも傷を残した大震災、私は以前と同じようには日々を過ごせない。私も一緒になって復活しなきゃいけない。雄勝を始め、東北の復興と共に歩いていきたい。

ヴァレリアさんとそういった話をしながら、一緒に「人間・復活」プロジェクトを始めることに決めました。仙台も少し海側にいると、まだ手つかずの被災地が広がっているし、被災者の方々も、仮設住宅に入居して、時間はあれど心のケアが滞っているようです。
「ゆっくり何年もかけて、心あわせて復活していかなきゃいけない。街よりも人間復活だね」と話しながら。
日系ブラジルの愛情深い、助け合いの文化はきっと人間復興の力になると思っています。トークライブなどを地域に根付いた場所から定期的にやろう、と決めました。

がれきに咲く花があるように、鳥がさえずるように、人もまた宇宙の神秘的な力で生かされている、だから、復活もできる。がれきの中にあって、心の奥底に芽生えた力がありました。「がんばるぞ、人間! 」

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by miomatsuda | 2011-06-27 12:21 | ◆日々雑感/Notes | Comments(2)
歌日記
ここ最近、一つ一つのライブについて、ゆっくり報告できませんでしたが、ちょっとした歌日記を書きます。

北海道ツアーの後は、アルゼンチンの個性的&普遍的なシンガーソングライター、フロレンシア・ルイスのライブがあり、大盛況でした。彼女とは両国でプライベートでもいろいろ遊んだり、お互いの家に泊まったりとすっかり仲良しです。今年、また一人大好きな南米の音楽のお友達ができました。音楽的に刺激も受けるし、本当に世界中に素晴らしきアーティストがいるのだなあと思います。

そして写真家の板垣真理子さんのブラジル写真展で、初めてギターの助川太郎さんとデュオで歌いました。とても楽しかった上、これからどんどん共演する機会があればいいなと思います。
このコンサートはカラフルで強いエネルギーを放つ真理子さんの写真の力もあり、神々しくもあるような(divino)、でも親密(intimo)な時間でした。共演者、客席が境がなくなるくらいの感覚で一体になって、いいコンサートができた、という日はいつも肩こりがなくなっていたりします。(フランチェスカと一緒に歌ったチリのコンサートもそうだった・・)この日もすっかりよくなっていました(笑)。これぞ、癒し。会場のRainy dayがとても素敵な空間だったこともあったのでしょう。

そして、6/3にはピットインで、鬼怒無月さん&勝井祐二さんのデュオ、ペルフルにゲストとして参加させていただきました。いつも歌っているレパートリー、そして即興がどれもとっても美しく織りなされて、心地よく酔いました。同じ曲でも共演者によって、楽器によって、がらりと様子を変えていくから、やめられません。

そして、極めつけは大阪の愛する仲間達のお店CHOVE CHUVAの10周年ライブ。CDが出た頃から応援してくれている店長カナミちゃんの理解とアイデアのおかげで、いろいろなミュージシャンと出会えたり、それから仲間になったりが続いています。今回は、CHOVE CHUVAの仲間達の総動員、というようなメンバーで、東西の皆さんとあえて、皆さんのいろいろなバンドでの演奏を聴けて、本当に懐しかったです。私は沢田穣治さん&アミーゴスと出演でした。CHOVE ならでは、でいろいろありました。いやいや、本当に多彩でした。愛と笑いに溢れていて、とっても幸せな気持ちで大阪を後にしました。
ちなみに、沖縄出身シンガー、比屋定篤子さんとデュオで試みたのは、「月ぬ美しや」とTonada de la luna llena(ベネズエラ)を同時に歌うというもの。これは、一度沖縄で楽器入りでやってみてとても不思議に美しかったのです。月はすべてを照らし、サトウキビやトウモロコシ畑の景色という共通点もあいなって、とても不思議にマッチするのです。
CHOVE CHUVAには、これからもずっとずっと関西に、幸せな音楽の太陽を昇らせてほしいです。本当におめでとう!!

それから、土曜日は、松田美緒&ビスコイット・グローボで、「すぺいん語の日」なる日に、セルバンテス文化センターで演奏しました。新曲はこの日のために鬼怒さんとデュオ「El Ultimo Cafe」、キューバのボレロ「Eclipse」と、ポルトガルも対象に入ったというので「Lisboa Cidade」。ヤヒロさん、ファドにパンデイロ入れてもカッコイイ、さすがカナリア諸島育ち、と思ったのは私だけではないはず・・・!
ライブは短い時間でしたが、とても楽しかったし、みんな一緒にパーッと天につながる瞬間があった、やっぱりこのバンド凄いです!
ビスコイットのライブは秋冬までないですが、12月には東海に行く予定です。東京でもそのうちライブをしたいと思っています。

それから、翌日の鷹の台の「すうぷ屋」Minさん主催「鷹の台bossa」に出演。ピアノの高島正明さんはカンタ・ジョビンで初めてご一緒しましたが、今回はデュオ。伴奏の腕にうなりつつ、流麗に展開する音楽を歌いながら、ああ、それにしてもなんて美しい曲なんだろう、という思いがこみあげました。
ジョビンも、武満徹も、ファドも、歌詞のひとつひとつにメッセージがあって、その言語ならではのリズムや遊び、美学があって、それを毎回どういうふうに、どんな音と重なっていってみようか、いわずにいられないのか、それが楽しくてしかたないのです。
一生、世界中の美しい歌たちをいとおしんで、歌っていきたい。

今月も、各会場にいらしてくださった皆さん、ありがとうございました。

来週からは仙台に行ってから、また南米へ行き、新しいCDのミックスとマスタリング、そしてウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ベネズエラでコンサートの予定です。
ウルグアイ、アルゼンチンではウーゴ・ファトルーソとデュオ、そしてチリでは、作家Francisco Mouatさんが企画してくれているコンサート。歌手Magdalena Mattheyさんやチリのミュージシャンたちと、また心つながる交流ができそうです。それからベネズエラまで・・・。詳細は後日!
ハードなスケジュールと結構な移動距離ではありますが、頑張ってきたいと思います。

日本での次のコンサートは8月29日、モーションブルーで、「カンタ・ジョビン」をやります!
沢田穣治さんのストリングスアレンジ、ジョビンのカンソンの世界を、ぜひぜひ聴きにいらしてください。
よ・ろ・し・く、お待ちしています!!058.gif
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by miomatsuda | 2011-06-21 00:01 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
北海道ツアーを終えて・・・ライブ 5/26 ,27
松田美緒&ビスコイット・グローボwith フロレンシア・ルイスのツアーで、北海道の美しく雄大な大地を旅して、帰ってきました。
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自分が歌っている南米やアフリカの景色ととてもよく合っていて、お世話になった皆さん、出会った方々、お客さんの雰囲気の温かさに心打たれました。
各地の皆さん、本当にありがとうございました!
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このツアーをゲストとして一緒に回ってくれた、アルゼンチンの音響派シンガーソングライター、フロレンシア・ルイスが、渋谷で27日にライブをします。
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彼女の音楽と歌声は、ストレートに心に響き、シンプルな言葉で、深い心象風景を呼び起こします。
彼女の音楽を一緒に届ける、ヤヒロ、鬼怒、佐野バンドも、北海道ツアーで、どんどん一体感を増していて、必見です。

5/27(金)FLORENCIA RUIZ LIVE
アルゼンチンの音響派ロック! シンプルな言葉で人の心を揺さぶるシンガーソングライターの初東京ライブ
出演: フロレンシア・ルイスvo,g 佐野篤, 鬼怒無月, 鶴来正基
渋谷 SARAVAH東京
OP. 19:00 ST. 20:00 Adv. 3300円(+1drink order) Door. 3800円(+1drink order)
〒150-0043 東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
TEL/FAX 03-6427-8886
私もちょっと出演予定!
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そして、前日5/26(木)は、雑誌Switchのビルの地下の素敵なRainy Day Bookstore&Cafeで写真家の板垣真理子さんの写真展で、私とギターの助川太郎さんと初めてのデュオライブします。助川さんとはまったく初めてですが、なんとブラジル音楽のなかの曲の好みが似ていることが判明、エリゼッチ・カルドーゾのカンソン系大好きだそうなので、そういうのもやりつつ、ジスモンチやヴィラロボスなどから、バイーア(写真展のテーマはバイーア)もやります。フロレンシアにも遊びにきてもらいます。
大きくて、多様なブラジルの音楽を皆さんと旅できたらと思います。
こっちもぜひよろしくお願いします。

5月26日(木)
「板垣真理子のAfrica Brazil Cuba」
<Brazil 写真展「ヨルバイーア」>
 ライブ&トークセッション「太陽の道」
 出演:松田美緒 v. 助川太郎 g.
 トーク:松田美緒×板垣真理子 ¥3,500- w1dr.<要参加予約>
 19:00open 19:30start
*今回の写真展開催時には、Rainy Day Bookstore&Cafeにおいて、東日本の被災地に「絵本と本を送る募金」を集めます。各イベントごとはもちろんのこと、写真展開催時にも募金箱 はおいてありますので、ぜひよろしくお願いいたします。集めた募金は、スタッフの頭を寄せ集めたセレクトの上、「日本書籍出版協会」などを通じて100%の金額分の現物 として送られる予定です。
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写真展の詳細、イベント参加予約/お問い合わせ
Rainy Day Bookstore & Cafe(レイニーデイ・ブックストア・アンド・カフェ)
TEL.03-5485-2134(12:00 〜 21:00/土曜のみ18:00まで/日・祝定休)
ホームページ【 www.switch-pub.co.jp/rainyday/ 】メール【 ticket@switch-pub.co.jp 】
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by miomatsuda | 2011-05-22 19:46 | ◆日々雑感/Notes | Comments(2)