松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
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 努力の結晶ノート。

 知人プロデューサーからの依頼で、コンピレーションのため、日本のポップスの2曲を、ポルトガル語で歌うことに。
 突然の話だったにも関わらず、ジョアン・リラ&クリストーヴァン・バストスによる、なんと贅沢なトラックが送られてきて、米米クラブの曲 "君がいるだけで”が感動的なボッサノヴァに!!
もう1曲、渡辺美里の" My Revolution "のほうも、Os Ritmistasに頼んだところ、「カエターノやガル、ジルの初期の感じにしたい」という返事が。数日後、ペドロ・サーを加えて、なんとも味があるトラックが送られてきた。
 あとは歌うだけ、だったはずが、送られてきた歌詞が詩の直訳で歌詞としては成立せず、ブラジルに頼んでいた曲も、録音予定前日に「やっぱり誰がやってもできなかった」と返ってきた。そんなわけで、急遽2日間で、2曲の歌詞を書くことになってしまった。
 歌詞の内容が変わってはいけない、英語はそのままで。という縛り付き。
1曲目「君がいるだけで」、そのテーマが問題になった。日本語の歌詞をよくよく見てみると、解釈の仕方がいろいろあって、日本人男性に聞いたところ「これは、浮気しちゃった女々しい男が、ごめんって謝ってるんだよ」ということ。そ、そうかあ?それをブラジル人の男性たちに言ってみたら、口を揃えて「わからない!」なぜかというと、「普通、しても言わない!」とのこと。その歌をポルトガル語にするのって、こうした文化の違い(?)を乗り越えて、韻も踏んじゃったりして、スィングして、詩的に作らなければいけない。目をさらのようにして、ひたすらにインスピレーションのまま、筆を走らせ、完成!我ながら、いい感じかも。
 そして、2曲目「My Revolution」は、スタジオ近くのホテルにこもり、完成。うう、けっこう、いいかもよ、いいかもよ!!(涙)
 歌詞は乗りませんが、がんばったので聞きとってください!!
 
 そうして前夜にできた歌詞を翌日レコーディング。誰も来ていない時にふらっと歌った録音が一番いいということで、OKテイクに。マイクに近づいて歌詞を大切に小さな声で歌ったのを聞いてみて、えっ、これ私?と少し戸惑った。でもこういうのも楽しいかも。

 今頃、リオでは、ジョアン・リラとOs Ritmistasがそれぞれミックス中。
 このコンピレーションは6月に日本でリリースされるそうです。


 
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by miomatsuda | 2009-05-03 20:28 | ◆日々雑感/Notes
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