松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
by miomatsuda
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
Home Page Navi












カテゴリ
ライフログ
最新の記事
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
20年の時を超えて
イクスピアリ、横浜ジャズプロモナード、そして白石のカフェ・ミルトンの三日間が怒涛のように過ぎ、まるでもう一ヶ月くらい経ったかのような濃密な時間を過ごしています。
ミルトンでは、初の完全デュオ。感情を歌にしながら空を飛ぶような心地で歌いました。巨匠ジョアン・リラの凄さを存分に感じてもらえたライブでした。
終わってから、打ち上げで乾杯して、ミルトンのママと20年前のエリゼッチの話などしながら、歌いだす巨匠のノルデスチの歌を聴き、BOMさんのポルトガル料理をいただきながら、ファドを歌い、そうこうしているうちに、一気に力が抜けて泣けてきました。
エリゼッチ・カルドーゾは私をブラジル音楽へいざなってくれた母。あの温かい歌にどれだけ励まされてきただろう。彼女が20年前に来日した時、私は七歳。その時、ミルトンママは彼女のステージを夢中で見つめ、終わってからのホーダ・ヂ・ショーロに感動して、いつかそんな集まりができる場所を作りたいと思い、ミルトンができた。そしてその時、忘れられなかったのはジョアン・リラが酔って朝まで歌ったノルデスチの歌。その彼が20年経ってミルトンにやって来て、ノルデスチの歌を歌い、そして私はそんな彼のギターで、エリゼッチの歌った名曲を歌うことができた。そんなことってそうそうないな、と感慨に耽り、お酒が進むとともに、エリゼッチに逢いたかったという想いや、こうしていられることへの感謝とか、いろんな感情が湧いてきて涙がとまらない。巨匠はといえば「ああ、そういえば酔って歌ってたなあ」と、笑ってるけど、本当にすごいことなんだぞ、これは!
翌日、腫れた瞼を隠すすべもなく、二日酔いには最高の蔵王の鴨そばをすすり、ミルトンを後にしました。
ミルトンママ、マスター、時を超えた幸せな時間、本当にありがとうございました。

そして今、なぜか気仙沼の港に来ています。目的は、ズバリお魚!!マグロ漁船が泊まる波止場に来ると、もうやばい。出航したくなってきた。今日は出船~!
[PR]

by miomatsuda | 2007-10-09 02:27 | ◆日々雑感/Notes
<< 宮城の漁村にて 全国ツアー スタート >>