松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
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ただいま、ブラジル!
ブエノスアイレスでの1ヶ月半の滞在を終えて、リオに帰ってきました。
初めて行ったブエノスアイレス、着いたとたん、あまりの寒さに愕然!えっ、聞いてないよ!!もしかしたら南の先まで行くかもしれないと持ってきたダウンジャケットがなかったら、凍り付いていたでしょう。友人に見つけてもらったパレルモ地区の小さなアパートで、生活を始めました。ところが、初めの3日間はアパートの暖房が壊れていて、寒くて寒くて、風邪をひいてしまいました。この風邪が長引くのなんので、始めの1週間は寝込んでしまう始末。ひえー!!
それでも、ちょうど始まったジャズフェスティヴァルやフォルクローレのライブなど、たくさんいい音楽を聞くことができました。
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ジャズフェスで聴けたCesar Camargo Marianoと!

目的だった歌の勉強も、ばっちり。先生のお家に毎週バスで1時間揺られていく間に、だんだんブエノスアイレスの街の道の名前を覚えていきました。私は平野より海や山や坂がある街にほっとします。平野だと逃げ場がない感じがして・・。長崎やリスボン、リオのサンタテレザに行くと帰ってきた気がするので、私はやっぱりポルトガル式の丘の街が性に合うのでしょう。

着いて何日か後に、リオからOrquestra Itibere軍団がやってきて、リリアーナ・エレーロのお家でセッションしたり、とても貴重な時間を一緒に過ごすことができました。エルメート・パスコアルのベーシスト、イチベレが20代前半の才能あるミュージシャンの父親役のようで、音楽以外にアーティストとしてのイロハを皆に教え、厳しく、温かくまとめていました。リリアーナもそうだけど、若いミュージシャンに惜しみなく手を差し伸べて、認めて、才能を伸ばそうとするミュージシャンの人たちに会うと、なんて素晴らしいのだろうと思います。
一緒に来たリオ・グランヂ・ド・スルの歌手の友達、グラヅィエラが我が家に来て、小さな部屋で2週間ほど一緒に暮らしました。彼女はヤマンドゥの幼なじみでラパのバー、セメンチで毎週木曜歌っています。ブラジル南部の広大なパンパ(平原)で育った彼女は根っからのガウーショ。イタリア移民のお父さんは、インディオのグアラニ族の人たちの中で育ったそうで、地元で尊敬される歌手として、グアラニ族と一緒に歌い続けています。ブラジル南部でアルゼンチン、ウルグアイとの国境付近ではスペイン語の音楽のほうがよく聴かれているらしくて、彼女はアルゼンチン・サンバやミロンガなどフォルクローレの歌の新しいレパートリーを探しにきたのでした。22歳なのにすごい量のレパートリーを持っていて、本当に感心!私も頑張らなくては!
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Com Graziela

寒い中、毎週、歌の勉強に通い、ワインを飲み、タンゴのピアニストの友人やウルグアイのギタリストの友人とセッションもしたりしました。さすが、イタリア移民の国、パスタやピザがおいしくて、食べてばかりでした。リオで運動しなきゃ。
なんだかんだと1ヶ月ちょっとが過ぎ、リオに帰ってみると、ブエノスを出るときは3度だったのが、リオは気温30度の冬。なんて素晴らしい冬!バンドリンの音聴いて、その甘さに思わず泣きそうになるくらい。
ただいま、大急ぎで、CDレコーディングの準備です。毎日ポルトガル語の復習。スペイン語のなまりが取れるまでけっこうかかりました。
ただいま、ブラジル!
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by miomatsuda | 2007-06-18 01:50 | ◆日々雑感/Notes
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