松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
by miomatsuda
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
Home Page Navi












カテゴリ
ライフログ
最新の記事
以前の記事
最新のコメント
検索
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
この2ヶ月
久しぶりのブログです。

この2ヶ月、いろんなことがありました。
お盆休みに、この2ヶ月の様子などを書きたいと思います。


6月13日、青山月見ル君想フにて、初めてのバンド主催イベント「地球見ル君想フ」。たくさんのご来場で、とても盛り上がって、地球をバックに幕を閉じました。ご来場の皆さん、ありがとうございました。
d0101430_17483025.jpg

Saigenjiさんともまた一緒になにかやりたいし、サブリナの歌もよかったなあ!舞台監督の原昭二さん、おもしろいアナウンスしてくれたRoberto Maxwell,DJの江利川君、月見ルのスタッフの皆さんに感謝です。

そして今回、協賛とジュエリー貸し出しをしてくれたのは、エシカルジュエリーブランドのHASUNAさん。代表の白木夏子さんを筆頭に、「地球といっしょに輝く」をモットーとして、発展途上国の産業の自立を促し、ひとつジュエリーを創るたび、世界に笑顔をふやしたい、と、情熱をかけてお仕事されています。世界中の人たちとつながって、喜びと絆が生まれる・・私の歌もそうありたいな、と励まされます。
d0101430_17482082.jpg
写真はhttp://www.hasuna.co.jp/から。私がつけたのは、アフリカ・ルワンダの牛の角を使用したピアス。
HASUNAはなんと会場になった青山「月見ル君想フ」のすぐ近くにお店があります。ぜひのぞいてみてください。名古屋栄店もオープンしたそうなので今度、私も行ってみようと思っています。

イベントが終わった後は、ベネズエラからクアトロ奏者チェオ・ウルタード率いるアンサンブル・トラディショナル・ベネズエラが到着、関東の4カ所で共演しました。チェオのアンサンブル・グルフィーオとはベネズエラでちょうど1年前に共演したという経緯があります。チェオは尊敬するマエストロ、その相棒のベースのダヴィにはベネズエラ音楽の多くを教えてもらいました。
彼らが来たのでとても嬉しかった!控え室はまるでカラカスでしたね。
d0101430_1749261.jpg

ベネズエラ音楽は5拍子のメレンゲなど、歌えば歌う程歌手が試されて学ばされる音楽の宝庫。今回もとてもためになったな。また来年行って、歌ってきたいです。
d0101430_17484069.jpg
上野の漁師酒場にて。漁師にみえてくる二人。「クリオージョでいいね」と気に入っていた。クリオージョというのは、ベネズエラでは白人、黒人、インディオなど様々な人種がまざった人たちで、国民のほとんどがそう。音楽もクリオージョだからこそ豊かであったかい。

7月、ベネズエラの風が去ったあと、旅の風にふかれて、「日本の歌」を探しにいきました。
クリオージョな日本の歌なーいかな、ラブソングなーいかな、と日本全国の民謡カセットをあつめた場所へ。すると素晴らしい歌との出会いがありました。平家の落人の里の恋の歌、詩情豊かな労働歌、舟歌など、一昔前の日本の野山では、なんて美しくおおらかな歌が歌われていたんだ、と感激しました。さっそく、今度の9月26日の「日本のうた」の演目に加えました。

7月21日には、ピアノの黒田京子さんと渋谷のdressにてライブ。久しぶりに黒京さんの美しくて深いピアノと一緒に歌って、音楽で太古までさかのぼったような。

8月8日は、青山プラッサオンゼでビスコイット・グローボのライブでした。この日もとっても盛り上がって、とってもいい磁場が広がった!

そして、「日本のうた」の音作りに集中。
このところ、ピアノの鶴来さん、パーカッションの渡辺亮さんとリハーサルを重ねてます。レパートリーを一新して、情熱捧げて作っているところ。渡辺亮さんとのパーカッションとのデュオなど、やればやるほど面白い。

先日も、京都で研究者の細川周平さんのお宅で、「日本のうた」のため、鶴来さんと日系コロニアの歌のリハをしました。今回も、ブラジル録音の、すごくレアな音源を提供いただきました。
知られざる50年前の日系コロニアの音楽、日本民謡とブラジルのリズムとを融合させたニクい御仁がいたり、私がその時代に生きていたなら、絶対に仲間に入りたかっただろうというような、聴けば聴くほどおもしろい録音。こういう世界を今の日本で聴いてほしい。広い世界へ出て行った人たちが作った歌は、きっと閉塞した時代に希望をくれるんじゃないかと思います。

そして、日本の中で歌い継がれていた、知られざる名曲も。
来週は、徳島へ平家の歌の故郷、祖谷(いや)へ行ってきます。そう、今回の日本の歌探しで一番の収穫は、祖谷に伝わる歌でした。

平家がどうしたという歴史もおもしろいけれど、そこに残る美しい歌がどんな山でどんな暮らしのなかで歌われていたのかを身体で感じにいきたい。

ヒトの根源をさがしてる、日本のうた探しの日々、ずっと続きそうです。
たぶん、世界中どこに行っても、探していくと思います。

今日は、京都、大文字の送り火。
d0101430_20593277.jpg


お盆が過ぎて、一区切りしたような、暑いけれどどこか涼しい今宵です。
[PR]

by miomatsuda | 2012-08-16 21:31 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
<< 日本のうた vol.3 「地球見ル君想フ」 >>