松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
by miomatsuda
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TRANSCRIOLLA、着地

国際交流基金プロジェクト、TRANS-CRIOLLAが満員御礼のハクジュホールで一夜だけの幕を閉じました。ちょうど7ヶ月前にお話をいただいてから、基金の前田さんやスタッフの皆さん、ヤヒロさん、ウーゴ、そして現地のゲスト達と話しながら、組み立て、そして実現した舞台でした。7ヶ月前は、どんなふうになるか、行ってみないとわからない、それでもウーゴ&ヤヒロとだったら絶対大丈夫!という確信を持っていました。南米でそれが現地のゲスト達と一緒にどんどん意味を増していったのを感じました。とても緊張していたし、終わってみて初めて、7ヶ月間、この11/10のハクジュを目指して進んでいたのだとわかりました。今はしばらく身体に力が入りません(笑)。

こんなに素晴らしい南米の音楽を、その根っこを各地で感じて、一緒に歌えて、またこの身体にそれを蓄えることができた幸せは、言葉に言い表せません。もっともっと根っこを感じにいきたい、南米にいきたい。

日本での公演では、たった1時間半には収めきれないゲスト達の素晴らしさ、感じていただけたはずです。チリのフランチェスカ・アンカローラとの出会いは、自分にとって一生の財産でした。(タニィさん、推薦ありがとうございました!!)素晴らしい心と声を持った彼女に日本でもっと歌ってもらう機会を作りたかった、そう思うし、将来、フランチェスカと二人でプロジェクトをしたい、そう思っています。
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(ハクジュ楽屋のヘルストロン)
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(どこでも歌ってしまう二人)

レイ・タンボールがウーゴとともに持ってきてくれた本物のカンドンベのリズム・・、奴隷として連れてこられたアフリカの様々な部族のリズムが混ざり合ったまさにクレオールな音楽、私自身、知れば知るほど、ハマっていきます。そして今回初めて知ったのは「モレノ」という言葉はウルグアイでは黒人の人たちへの愛情深い言葉だそうです。「真珠のモレノ」はウルグアイ人だった!?
ウルグアイに行きたい、そしてもっとカンドンベを浴びたい!そう感じます。きっと彼らはまた日本に戻ってきます。その時はぜひ体感してください。

今回、ウーゴ・ファトルーソの素晴らしさをしっかりと最初から最後まで公演の中で感じていただけたと思います。ハクジュで去年12月にファドのアコースティックなコンサートをした時、スタンウェイのピアノを見て、ここでウーゴが弾いてくれたらいいのに、と思いましたが、今回ハクジュに入ってそれを思い出して、「凄い!実現した!」と嬉しかったです。私は本当にウーゴ&ヤヒロと歌うのが大好きです。彼らの音と人間の大きさとともに、はばたいていけるのです。このまま宇宙の彼方までいきたい・・・というくらい。

ウーゴとヤヒロのDOS ORIENTALESは2枚目のアルバムを録音、少し聴きましたが、やはり凄いです。ヤヒロさんがウーゴを10年間日本に呼び続け、そして構築されたミュージシャンシップ、絶大な信頼関係の賜物です。ほんと、ヤヒロさん、ウーゴ、二人の舟に乗っけてくれてありがとう!!!もう終わったわけじゃないし、旅はまだ続くんだけど「クレオールの花」が1月に出てから続いたこの旅は、いまこうして一度着地しました。もっともっと彼らと演りたい、そう心で念じています。また実現しますように・・・!

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今回、このプロジェクトに関わってくれたすべての皆さんに感謝します。支えてくれた仲間達、遠くで応援してくれた人たち、新しく出会えた人たち、観客の皆さん、これからも一緒に旅していけますように。今回来れなかった皆さんも、TRANS-CRIOLLAは形を変えても続けていきたいので、次の機会を待っていてください。

しばし着地、です。
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(いっぱいのお花に囲まれ受粉中)
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MIL GRACIAS A TODOS.
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by miomatsuda | 2010-11-14 22:07 | ◆日々雑感/Notes
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