松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
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「太陽の小鳥」
ヴェネズエラのマッチョなカウボーイ文化のジャーノ地方で培われたクリオージョ音楽ホローポ。
この音楽に出会ったのは、2008年、ブラジルに行く前日、名古屋で共演したリカルド・サンドヴァルの音楽が最初だった。ヴェネズエラ音楽講座を東大に作ってしまわれた石橋先生からのお誘いで共演とあいなったのだが、不思議な御縁で、彼らとはフランス、日本、そして今度またヴェネズエラで一緒に歌うことになっている。
まず、彼の演奏能力の高さ、スウィング、歌心、音の綺麗さにとても驚かされたのもあるけれど、ヴェネズエラの音楽の豊かさにすっかり夢中になってしまった。ブラジルやファドとどことなく通じるところも多いと思う。
せっかくだからいろいろなヴェネズエラの音楽を聴きたいとリカルドに打診したら、ヘンリー・マルティネスの曲をセシリア・トッドが歌っているCDをくれた。その中にこの曲が入っていた。

まず、そのスウィングは信じられなくて、リオでもDJナイトをする友人にナイトクラブでかけてもらったほど。
そして、その歌詞である。
ヘンリー・マルティネスという人は凄い人だ。こんなによくできた歌詞、ユーモアと本気とが一緒になった男気あふれる女の歌はあまりあるもんじゃない!
「小鳥」というとかわいいけれど、「ひも男」(失礼!)みたいなニュアンスがある。ヴェネズエラやそのほか南米の国々では、ダブルミーニングがやたらと多い。リカルドによると、すべての言葉がなにか別の意味があるらしい。きっと帰国後はおもしろい報告ができるでしょう!

この歌が気になってしかたなく悶々としながら過ごし、フランスでリカルドに少しホローポのことを教えてもらった。ホローポの中でもこの曲は、古いファンダンゴと同じ形式のパハリージョらしい。ウーゴに聴いてもらったら、案の定「やろう!」と言ってくれて、晴れて録音。アルパ、クアトロ、マラカスの感じをを一手にうけとめ、スウィングしちゃってます!!MIOバンドでもやりますが、どうも演奏者の本能に火をつける曲みたい!

これを聴いて一日元気出してほしい曲です!
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by miomatsuda | 2010-01-13 21:34 | ◆"FLOR CRIOLLA"と私
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