エクレジア、巡礼の歌
2009年 11月 21日
普段一人で歌うことが多い中、こうやって素晴らしい先輩方と一緒のステージに立てること自体、とても幸せなことです。出演者の皆さんの歌に本当に感動しています。
しかも、13世紀のガリシア語の長い歌詞をお話するように歌うということも今回だけ。私にとっても、たいへん貴重な機会です。自分の曲のイメージとしては、中世の巡礼の道でマリア様の奇跡の物語を歌って、皆を楽しませる人、かな?
サンティアゴ・デ・コンポステラへの長い道のりを祈りながら、休みながら、時には遊びながら歩いた巡礼者たちの歌、多彩な演目だったのではないでしょうか。
明日も、とてもわくわくして臨みたいと思います。
今日来られなかった方、もうチケットをお持ちの方、どうぞお楽しみに。お待ちしています。