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松田 美緒のオフィシャル・ブログ MIO MATSUDA's official blog
by miomatsuda
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帰国後ライブ情報
<松田美緒&ビスコイット・グローボ>
松田美緒(ヴォーカル) 鬼怒無月(ギター) 佐野篤 (ベース、ギター、パーカッション) ヤヒロトモヒロ (パーカッション)

5月19日(土)青山 プラッサオンゼ
開場 19:00 開演1st:20:00~ 2nd:21:30~
3,000円 + オーダー
03-3405-8015 
〒107-0061 東京都港区北青山3-5-2 第2青朋ビルB1
表参道駅 A3出口 下車 徒歩5分
http://www.praca11.net/main.html

5月20日(日)藤沢 カフェパンセ
開場 18:15 開演1st:19:00~ 
3,000円 + 1 drink
予約優先
Tel 0466-23-5009
〒251-0024 藤沢市鵠沼橘1-1-6ネオヤマダビル2F
http://homepage2.nifty.com/PENSEE-INTOWN/

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<松田美緒with CAY 日本のうた vol.2>

5月23日(水) 青山CAY [スパイラルビル B1F]
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/2012/05/livemio-matduda-with-cay-1.html
open 18:00 start 20:00
(45分ステージ2回 入替なし)
出演 松田美緒: Vocal 鶴来正基: Piano 沢田穣治: Contrabass
予約: ¥2,000 当日: ¥2,500
予約・問い合わせ tel 03-3498-5790
メール予約 e.mcay@spiral.co.jp
*メール予約のご注意:件名に「5/23予約」と入力し、本文には「代表者のお名前・人
数・電話番号」を必ず明記して下さい 。

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<松田美緒&ビスコイット・グローボ ツアー>
松田美緒(ヴォーカル) 鬼怒無月(ギター) 佐野篤 (ベース、ギター、パーカッション) ヤヒロトモヒロ (パーカッション)

5月29日(木)福島・郡山
会場:ピークアクション http://www.peak-action.net/
郡山市中町11-1関川本店ビルB1F
開場 18:30 開演 19:30
予約・お問合せ  Studio山猫軒 090-2022-5712

5月30日(水)福島
会場:AREA559 http://area559.jp/
福島市万世町1-26 福電ビルB1F 電話024-573-7448
開場 19:00 開演 20:00
前売4000円(1ドリンク付)、当日4500円(1ドリンク付)
お問合せ、お申込み
http://www.oriental-sk.com/category/contact
TEL 024-529-5514
オリエンタルSK株式会社

6月1日(金)宮城・仙台
坐 Café  http://yaplog.jp/za-cafe/
仙台市青葉区大町1-3-7横山ビル1F
開演 18:30 開場 19:00  前売 \3,500 当日 \4,000(1ドリンク付)
予約・お問合せ TEL 022-266-4632
Mail : info@s-kamimura.com

6月2日(土)山形・川西
川西町フレンドリープラザ ロビーコンサート
〒999-0121 山形県東置賜郡川西町上小松1037−1
開場 18:30 開演 19:00
一般 2,500円 会員 2,000円 (当日+500円)高校生以下 1,000円 
お問合せTEL 0238-46-3311 FAX 0238-46-3313
Mail : info@s-kamimura.com

6月3日(日)岩手・一関
蔵KURA倶楽部
岩手県一関市千厩町千厩字北方134 
TEL 0191-53-2070  fax0191-52-2569


6月8日(金)名古屋 TOKUZO http://www.tokuzo.com/
18:00open 19:00start 
前売¥3,500 当日¥4,000
得三 〒464-0850 名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル2F
TEL/FAX: 052-733-3709
PM6:00~AM5:00(ライヴは7:00~10:00)
info@tokuzo.com
/チケットぴあ発券あり/

6月9日(土)飯田キャンヴァス 0265-52-3620
前売り¥3500ー当日¥4000(ドリンク別)
開場:18:00/開演:19:00
canvas@mis.janis.or.jp

6月10日(日) 豊橋 ハウスオブクレイジー
前売\3,000 当日\3,500(+order)
Open18:00 Start 18:30
tel/0532-55-9000

6月13日(水)青山 月見ル君想フ
「BISCOITO GLOBO presents 地球見ル君想フ」

出演 サブリナ(from Brazil)/ Saigenji / 松田美緒&ビスコイット・グローボ

ジャンルを越え世界的な活躍を続ける音楽家四人により結成されたバンド、松田美緒&ビスコイット・グローボ。日本人離れしたグルーヴあふれるギターと歌で聴衆を虜にするSSWサイゲンジ。ブラジル音楽を中心とした様々な音楽からの影響を感じさせつつもオリジナリティー溢れる音楽を追求する二者による、待望の初共演が決定!!
オープニング・アクトにはソロでの活動が新境地を迎えた在日ブラジル人歌手のサブリナが登場。更にはDJも迎え、心も体も踊る一夜になること間違いなし。
時間:18:00開場/19:00開演
料金:前売り3000円/当日3500円 + 1ドリンク・オーダー500円
03-5474-8115
〒107-0062 東京都港区南青山4丁目9−1
http://www.moonromantic.com/

松田美緒&ビスコイット・グローボ
松田美緒:ヴォーカル
鬼怒無月:ギター
佐野篤:ベース&ギター
ヤヒロトモヒロ:パーカッション

# by miomatsuda | 2012-05-16 21:20 | ◆ライブ情報 | Comments(0)
ペルーから
南米の旅の後半はなんとも忙しい!


バイーア後半は、美しい島Morro de Sao Pauloで過ごし、それからサンパウロへ。
日系移民の歌をさがして、仙台在住で今たまたまブラジルに帰国中のヴァレリア大槻さんとその家族と一緒にすごしました。

古きよき日本を思い出させるあったかい人たち。日系の人たちの並外れた苦労と勇気、優しさ・・・。
サンパウロで出会った歌は、次の「日本のうた」at CAY 5/23 でも披露する予定です。

写真をクリック↑ FBのアルバムへとびます。ヴァレリアさんとケイコお母様。自慢のハバーダ(牛のしっぽの煮込み)を囲んで。

それからウルグアイへ。ソリス劇場でコンサート。


ウーゴ・ファトルーソとカンドンベグループのREY TAMBOR、ニコラス・イバルブルという素晴らしき仲間たちと、最高のグルーヴを感じながらのコンサート。言葉はいらない一体感、最高だよ!
エドゥアルド・マテオのドキュメンタリー映画に出演したり、など濃い5日間。行く度に深まる絆、仲間がいることに本当に感謝。


 photo by Paula Rojas

それからチリで3日間過ごした後、今回の南米最終国ペルーへ。

ペルーでは日本にも行ったことがあるペルーを代表するギタリスト、マリオ・オロスコとコンサート。チリの友人が紹介してくれたマリオとは、前回ペルーに来たときに意気投合して、今回初めての共演。毎日遅くまでリハーサルに明け暮れ、明後日が本番!デュオがどんどん密になっていって、とても楽しいです。
コンサートは日系人会館 Asociacion Peruano Japonesにて5/11 19:30から。

 
ペルーのユニット写真 by Mariella Horta !

マチュピチュへも行きました。また、あらためて書きます。
お決まりカット。
アンデスの聖人の祭りに奏でられる旋律になんともいえないサウダージ。




ペルーの写真はこちら 
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.3140365595121.125957.1444362294&type=1

レパートリーには、日系ペルー人作曲家ルイス・アベラルド・タカハシ・ヌニェスさんの曲もある。
右から2番目の紳士。


さて、これからまたリハへ。
知れば知る程ペルーが大好きになっています。

# by miomatsuda | 2012-05-10 02:56 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
エッセイ


レシフェからバイーアへ戻り、チリのサンティアゴへ、コンサートの後にアンデスを越えてアルゼンチンへ、それからまたバイーアに帰ってきました。

いろいろなことがありすぎて旅日記には書ききれないのですが、アルテスのFacebookの連載エッセイ4回目まで続いています。

エッセイ「歌をさがして〜em todo o CANTO〜」

第4回「つばめ」
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.194327834016058.43398.161097707339071&type=1

今回はyoutubeつき。
Las Golondrinas (Jaime Davalos / Eduardo Falu) リハーサル音源
http://www.youtube.com/watch?v=Mio0CpcsaFE
歌:松田美緒 Mio Matsuda
ギター:アントニオ・レストゥッチ Antonio Restucci
ギター:フアン・アントニオ“チッコリア”・サンチェス Juan Antonio "Chicoria" Sanchez


第3回まではこちら。

第1回「イエマンジャーの海」
第2回「逆さまの楽園」
第3回「天使たちの歌」

南米で出会うこと、思うこと、感じること、考えること、そして歌うこと、・・・そういうことを少し掘り下げて書いています。
次は何にしようかな!

それではまた!


# by miomatsuda | 2012-03-30 01:11 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
ペルナンブーコのカルナヴァル その3
火曜日は、レシフェの旧市街で行われるカルナヴァルの最終日。

夕方、パッソ・アルファンデガという建物で、ペルナンブーコのテレビ局の生放送の番組で歌うことに。
 この曲をこのキーで、という打ち合わせだけで、昨日おぼえたフレーヴォを歌う。歌手の人が歌詞カードを貸してくれたり、とても優しい。昨日覚えたフレーヴォを歌う。歌手の皆さんの歌を隣で見て聴いたりしているうちに、一日たったら、歌にもっとスウィングを感じるようになっていた。こんなふうに歌を体にしみこませる。

とても優しくて、もちろんめちゃうまいメンバーの皆さん。

プレゼンテーターのRogerさん(仮装中)
放送の後のパッソ・アルファンデガ。とても素敵な場所。



それから、だ。
開会式が行われたマルコ・ゼロ広場の最大のステージで、カルナヴァル最後の演目が行われる。
200人のフレーヴォのオーケストラに著名な指揮者が一同に介して、しかもアルセウ・ヴァレンサ、エウバ・ハマーリョやファファ・ヂ・ベレン、ルイーザ・ポッシや、地元の素晴らしき歌手たちが演じる。
今年のカルナヴァルは、シンガー、コンポーザーのアルセウ・ヴァレンサに捧げられたのだが、当人が誰よりも力強く素晴らしい声で貫禄の「現役」ぶりをみせてくれた。かっこいいーー!!

これはヘナータ・ホーザとアレッサンドラ・レアォン。

なんとこのステージで、SPOKのゲストで歌うことに!


インターナショナルゲスト、として呼び込まれて、歌手のグスターヴォ・トラヴァッサ氏とデュエット、カルナヴァルの最も大切な歌とされる"Ultimo Regresso"を初めて歌った。プラッサを埋めるいっぱいの人がみんな一斉に歌っているよ!ステージから見る眺めは、感動的だった。

こういう歌はだいぶ古い。若い人までがこの古い祭りの歌を全身全霊をかけて歌っている。これぞ文化が伝承されていく美しいあり方だと思う。

グスターヴォさんは、カルナヴァルの幕開けを告げるイベント、ガロ・ダ・マドゥルガーダを取り仕切る人で、とってもオープンで素敵な人。

彼はステージから降りた後、とっても嬉しそうに言った。
「あのエネルギーを見たかい、美しいだろう。ペルナンブーコのカルナヴァルにはリオとは違う熱がある。カルナヴァルの主人公は、普通の人たちなんだ。みんながアーティストなんだよ。みんな仕事も、やらなきゃいないこともやってしまった。今はただ楽しむだけなんだよ、楽しまなきゃいけないんだ」
この言葉に、カルナヴァルの本質があって、カルナヴァルを仕切る人は、人々の心をよくわかっているし、その心に沿っている。

最後の最後には、出演した歌手やマエストロ達が一斉にステージで歌って踊る。私も手をひっぱられてステージへ。200人のオーケストラが一斉にカルナヴァルのテーマ曲Vassourinhaを吹いて、みんな踊った。


最後にステージへ行ったときは夜も白んでいた。
そのまま歌手の人に手をひっぱられて、フレーヴォ隊とともに、広場へと降りる。最後は観客と一緒になって行進!信じられないようなスウィングで広場をゆく管楽器隊。

やはり信じがたい、このかっこよさ。ジプシー、ユダヤ、アフリカ、ポルトガル、アラブなどなど、混ざり合って進化を遂げてきたこの音楽。ただDNAが混ざっただけじゃなくて、「もっと細かいシンコペーション」「もっと早いタンギング」「もっとかっこいいリズムアレンジ」「もっとすごい踊り」を人々が、お互い刺激を受けながら、それぞれ求めてきたとしか思えない。
愛される音楽文化にはそれぞれの地の人々の好みがあらわれるけれど、ここはなんといってもスウィングだろう。(スウィング、というとジャズのスウィングではなくて、ノリ、のこと)沸騰するようなスウィング。ペルナンブーコならではのかっこよさ。

燃え尽きた私たち。

ありがとう、レシフェのカルナヴァル・・・。
今年は本当に特別だった・・・!!
レシフェにこれからも戻って、この素晴らしい音楽を浴び続けたいと思う。いつ呼ばれてもいいように(笑)フレーヴォももっと覚えよう、と思う。

灰の水曜日の朝のレシフェ。




# by miomatsuda | 2012-02-28 06:50 | ◆旅日記/Traveler's note | Comments(0)
ペルナンブーコのカルナヴァル その2

レシフェの海辺。この場所は、ブラジリア・テイモーザというレシフェの中で一番古い海辺の町。

夜になって、マラカトゥの最大の儀式Tambor Silenciosoへ。
マラカトゥは、私がブラジルで一番好きなリズムかもしれない。初めてレシフェで聴いてから体中にあふれているリズム。もちろんアフリカ起源。

それぞれのナサォン(グループ)がそれぞれのリズムアレンジと衣装で、テルソ広場に集まる。

日本人のMOZOさんも叩いているEstrela Brilhante、大好きなナサォン。イガラスーという、ペルナンブーコで最も古い町のグループ。それだけに伝統は深い。一発目から響きが違う。


メストリ(マスター)の指揮に従って、皆、叩き、コーラスをする。カンドンブレの信仰と結びついた歌たち。彼の歌は魂にひびいてくる。

待ち時間にホーダ・ヂ・コーコ。輪になって、女性達が踊る。
素晴らしき音と色の祝祭。

それから移動して、カーザ・アマレーラのステージへ。
1時過ぎから、大好きなフレーヴォのオーケストラSPOK FREVO ORQUESTRAのステージが。
楽屋に挨拶に行ったら、なんと飛び入りゲストで歌うことに!
SPOKと。

このSPOK FREVO ORQUESTRA、ものすごくかっこいいので、聴いてみてほしい!
ちょっと前のだけど例えばこれとか。

「ジャズはミシシッピ川から
フレーヴォはカビバリービ川から」とある。
ちなみに日本に住んでいる管楽器奏者Gustavo Anacleto氏はこのSPOK FREVO ORQUESTRAのメンバー!


もともとヨーロッパ起源の軍楽のマーチだったのが、いろいろな遺伝子を吸込んでこんなものすごいスウィングと早弾きとアクロバティックな踊りになった。踊りは初めて見ると、ただあんぐり口をあけるだけ。

ダンサーたちとバックステージで踊る。
最高のスウィングに身をゆだね、沸騰するお客さん。


一日に3回もステージをしたあとのオーケストラの皆さん。明け方に、なんとも幸せな気持ちで帰った。

# by miomatsuda | 2012-02-28 06:01 | ◆旅日記/Traveler's note | Comments(1)
ペルナンブーコのカルナヴァル その1
ブラジル、ノルデスチ(北東部)のペルナンブーコ州、レシフェのカルナヴァル(カーニバル)。
一年に1週間だけ、祭りが町中を支配し、人々が喜びに歌い、踊り、仮装しては遊ぶ、素晴らしい日々。

レシフェの町は、ポルトガルはもちろんオランダの影響が強く、ユダヤ人の南米最初のシナゴーグがあったり、砂糖貿易で巨万の富を築いていたり、混じり合った人種、文化、音楽がなんとも魅力的な場所だ。
初めて行ったときは、旧市街で聴こえてくる様々な音と目に入ってくるいろんな音楽は、頭がくらくらするほど刺激的だった。
今回も本当に毎日毎日道に出て、いろいろな音楽を楽しんだ。昼過ぎに町へ繰り出して、明け方に帰ってきては寝る、という6日間。
何しろディープなので、とりあえず写真で少し紹介します。


カルナヴァルの幕開けは、ナナ・ヴァスコンセロスの指揮で10のマラカトゥのグループが一斉に叩く!突然の大雨もこの開会式の時だけはぴたっとやんだ。

 人々が町を埋める。マルコ・ゼロ広場は毎晩こんなかんじ。毎日ブラジルと世界中のアーティストが演奏し、もちろん無料でみられる。

 雨が降ってもみんな、傘をもって踊る。

次の日は内陸のゴイアニアという町へ、カヴァロ・マリーニョとブンバ・メウ・ボイをあわせたボイ・マリーニョというグループに参加した。メストリ・アンブロージオのメンバーのエルデールに続いて、踊りながら町を賑やかし、歌試合を盛り上げる。町を練り歩き、尊敬されるマスター達の庭先で演じる、サトウキビ畑の育んだ民衆芸能。
 バスの中から盛り上がる。
誘ってくれたサナエさんは、8年間レシフェに住んでいる、ペルナンブーコの様々な音楽芸能の研究家。最強のガイド&お友達。
衣装にも着替えさせてもらった。いいな、これ!


列を組んで町へ繰り出す前に、このご神体の牛(ボイ)を囲んで儀式。

シンプルなメロディーの中で素晴らしく韻を踏んで即興するマスター達。30分以上続いたことも。

Boi Marinhoのリーダー、エルデール。
途中で雨が降ってびしょぬれになりながらも、楽しかった!

# by miomatsuda | 2012-02-28 05:43 | ◆旅日記/Traveler's note | Comments(0)
エッセイ連載スタート
音楽雑誌アルテスのFacebookページに、エッセイ「歌をさがして〜em todo o CANTO〜」連載スタートしました。これから南米を旅しながら、歌や文化、旅について書き綴っていきたいです。
ブラジル、バイーアから第一回「イエマンジャーの海」お届けします。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=161848130597362&set=a.161848127264029.34210.161097707339071&type=1

# by miomatsuda | 2012-02-10 09:07 | ◆最新情報/News | Comments(0)
海の女神へ

2月2日は海の女神イエマンジャーの祝祭でした。
アフリカ起源で、海辺の漁師や船乗りたちの守り神であるイエマンジャー。
バイーアの母ともいえる大切な女神様です。
母なる海へ感謝と祈りを捧げるため、彼女の色である白と水色を身につけた人たちが集まってきます。
私がバイーアに来たのは、まさにこの祭りのため!

アフリカ起源の宗教がカトリックやスピリチュアリズムと結びついた「ウンバンダ」の人たちの儀式の場が海辺に軒をつらね、太鼓、歌、あらゆる音が海の音と混じり合い、感動的な祝祭でした。

内陸部のイララの町の人たち
イエマンジャーへの捧げもの

私が歌っている「オラソン」は母なる海を象徴するイエマンジャーへの祈りの歌です。
この歌をうたって花を海に贈りました。
挨拶は、オドヤー、イエマンジャー。

遥かむこうの日本の海にも届きますように。


# by miomatsuda | 2012-02-06 00:15 | ◆旅日記/Traveler's note | Comments(0)
バイーア


ブラジルのバイーアはサルヴァドールにいます。
5日前に着き、真冬から真夏へ。なんとも不思議な感じです。
着いたとたん、バイーアの太陽と長年のお友達に歓待してもらって、感激です。
これから4ヶ月近く南米にいるのですが、まずブラジルのノルデスチ(北東部)にゆっくり滞在します。

今回の旅は、今まではひとりでいろいろな体験をしては帰っていっていたのを、なるべく書き留めていきたい、そしてリサーチをしたい。南米の素晴らしい音楽、文化、風景・・・私が見ているものの価値にもう一度感動して、みなさんにシェアしていきたいと思っています。
名物アカラジェ
北東部の果物
バイーアといえば、ムケッカ。

南米の旅の日々のエッセイを「アルテス」のwebページに載せていただく予定です。
すでに毎日いろんな発見やアイデアが頭をめぐっています。
音楽、歴史、人、食べ物、いろいろ書いていく予定です。

明日は、2月2日、バイーアで愛され親しまれる海の女神イエマンジャーの祭りへ繰り出そうと思います。

また折にふれてブログでも報告します!

AXE !




# by miomatsuda | 2012-02-02 07:45 | ◆旅日記/Traveler's note | Comments(0)
雪の旧正月の「日本のうた」ライブ
冬の南米出発前のライブは、きまって、雪。
そんな雪の予報にも関わらずたくさんのご来場、本当に嬉しいです。
ご来場の皆さん、CAYスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

初めてのぜんぶ日本語のライブで緊張もありましたが、終始、愉しく清々しい気持ちで過ごすことができました。大好きな歌を歌うって、言葉が通じるって、純粋にいいですね。
ただ、やってみて、日本語をきれいに表現する難しさにぶち当たりました。これから頑張りたい課題です。

明後日から4ヶ月行く南米でも(旅の準備全然できてない!)日系人コミュニティーをまわって、歌い継がれている歌をひろってゆきたいし、帰国後は忘れられた美しい歌を探して、今ある歌を歌い込んで、日本に生まれた旅人歌手のライフワークとしてやっていきたいと思っています。

これからも続けていきますので、次回もぜひ聴いてください!

昨日のプログラムを載せます。
なお、「田原坂」で、Maki Kanoさんに舞っていただきました。

Mio Matsuda with CAY 2012/1/23

松田美緒(歌) 鶴来正基 (ピアノetc)  沢田穣治(コントラバス etc)

+一部+
   
麦刈歌 (福島県 民謡)

南相馬の麦刈りの歌。ひばりが飛ぶ空の下、喜びに満ちた麦刈りのようすが浮かぶような歌です。かつてと今の麦畑をおもって。

ねんにゃこころちゃこ (秋田県 子守唄)

「私のかわいい子、だれをかまって泣くの」と母がうたう愛のこもった子守唄。このメロディーの持つ独特のおおらかさに、秋田の山野を越えて、海のむこうの大陸が浮かぶよう。編曲は鬼怒無月さん。

みんな夢の中 (浜口庫之助)

恋は短い、夢のようなものだけど、女心は夢を見るのがすきなの。夢の入り口から出口まで美しい色で綴るようなロマンティックな歌だとおもいます。

出船 (杉山長谷夫/勝田香月)

1928年(昭和3年)閉塞した社会状況のなかで流行した叙情歌。港の情景と、陰鬱でいてまっすぐにのびる旋律、日本のファド、と感じる歌です。

日和下駄 (米山正夫)

美空ひばりさんの歌った名曲。これは本当に素晴らしいポップスだと思います。スウィングしていてとっても小粋!

ゴンドラの歌 (吉井勇/中山晋平)

1915年の流行歌。黒澤明監督映画の『生きる』(1952)で主演の志村喬が歌うシーンは、強烈でした。私の3rdアルバム「アザス」で録音しましたが、大好きでよく口ずさみます。編曲は、ブラジルのクリストーヴァン・バストスとジョアン・リラ。リズムは、ブラジル北東部のマラカトゥ。

月ぬ美しゃ (沖縄県 民謡)
Tonada de la Luna Llena (Simon Diaz)

八重山民謡はゆったりと波のようにひたひたと心に染みてくる歌が多いなと思います。サトウキビ畑に青い海、満月に馳せる心。思い出したのは、ベネズエラのシモン・ディアス作の「満月のトナーダ」。沖縄とベネズエラで、この2曲を一緒に歌ってみたら、ぴったり合ったので、今回は秋岡欧さんのコードアレンジでやってみます。

+二部+

田原坂 (熊本県 民謡)

明治の西南戦争の激戦地だった熊本の田原坂をうたった唄です。むごく悲しい戦いの跡を、浪々と長調でうたうところに、明治という時代のある種の清々しさを感じます。

伊王島キリシタンメドレー (長崎県 民謡)
花摘み歌/アンゼラスの歌/小人の歌

長崎県伊王島は、キリシタンの人々が弾圧を逃れ、多く隠れ住んだ所です。禁教が解かれ、カトリック教徒となってからも、このような歌が伝わっています。「花摘み歌」は聖母マリアに摘む花を心の純粋な花とかけて、人生の教訓を歌っています。「アンゼラス」とは「天使たち」の意味。祈りの心がこもった、とても美しい歌だと思います。「小人の歌」は謎が多い歌で、小さな人の、町から天国への大冒険に唱歌のようなメロディーが付いています。

*蛇足:私の一番始めのポルトガルとの出会いは、子供の頃、天草四郎に興味を持ったことでした。もし、この時代に生まれていたら間違いなくキリシタンになって、南蛮人に着いていってしまったでしょう。

Y Hoy Te Vi そのとき君をみた (Eduardo Mateo/日本語詩 松田美緒)

ウルグアイのエドゥアルド・マテオの曲がとても心に響く歌詞だったので、日本語にして歌っています。新譜「コンパス・デル・スル」でウーゴ・ファトルーソと一緒に録音しました。

小さな空 (武満徹)

言わずとしれた武満徹さんの名曲ですが、ずっと昔から存在していたような愛らしく普遍的な歌だと思います。

他人の顔 (武満徹/岩渕達治)

阿部公房原作「他人の顔」の映画で使われた武満徹作曲の「ワルツ」。情熱と狂気と無関心が入りまじった退廃的な時代をあらわすような曲です。原曲はドイツ語で歌われていましたが、日本語にこだわりたく、ショーロクラブの武満徹ソングブックでも、この日本語で歌っています。

めぐり逢い(武満徹/荒木一郎)

「アザス」で録音してから、折にふれて歌ってきました。武満徹作品の中でも、特にいとおしい歌です。

翼(武満徹)

ショーロクラブ武満徹ソングブックで初めて歌いました。チリのコンサートでもとても大きな反響がありました。希望と自由を手に入れるため、宇宙まで翼を広げる、そんなイメージです。

田舎の列車(Heitor-Vila-Lobos/Joao Souza da Lima/日本語詩 松田美緒)

ブラジルのヴィラ・ロボスの作品ですが、宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を思い出させます。今日は日本語の歌詞も歌います。

+アンコール+
あなたが夜明けを告げる子供たち(笠木透/細田登)
SAIKO (Ti Goy /日本語詩 松田美緒)

# by miomatsuda | 2012-01-24 17:48 | ◆日々雑感/Notes | Comments(0)
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